ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」第47回岩鷲賞(ローレルゲレイロ賞)みどころ

2015/07/03

平成27年7月3日

重賞 アラキファーム・須崎牧場協賛/水沢信用金庫杯
第47回岩鷲賞(ローレルゲレイロ賞) 
みどころ
~ 平成27年7月5日(日) 盛岡競馬場 16時50分発走 ~

岩手県競馬組合

クラスターカップへの道『第47回岩鷲賞』の枠順が確定しました!

初グレード挑戦「さきたま杯」(JpnII)で4着に善戦ラブバレットは2枠2番
伝統の「シアンモア記念」を逃げ切り快勝。「早池峰賞」2着の雪辱に燃えるライズラインは1枠1番
帝王が復帰。今度は1400m戦でも貫禄の違いを見せつけるナムラタイタンは3枠3番!!

 7月5日(日)、水沢1400mを舞台に行われる『第47回岩鷲賞』の枠順が確定しました。このレースの1着馬には「クラスターカップ」(JpnIII)の優先出走権が与えられるほか、優勝馬主には有限会社アラキファーム及び有限会社須崎牧場の協賛により、種牡馬ローレルゲレイロの配合権利が贈呈されます。
 今年の「岩鷲賞」は過去最高のメンバーが顔をそろえ、非常に楽しみな一戦となりました。

 ラブバレットは昨年7月のレース後、骨折が判明。戦線離脱を余儀なくされましたが、8ヵ月の休養が逆に功を奏し心身ともに成長。
 復帰2戦を驚異的なタイムで連勝すると浦和「さきたま杯」(JpnII)へ遠征。初グレード挑戦で相手が大幅に強化されましたが、果敢に攻めて4着に善戦。全国の強豪相手にも通用することを証明しました。
 ラブバレットはコース問わず1400mがベストの条件。今年上半期の最大目標となる「クラスターカップ」へ向けて是が非でも勝ちたいところでしょう。

 ライズラインは2歳時に「若駒賞」、「南部駒賞」の二冠を制したラブバレットの宿命のライバル。3歳時には「岩手ダービー ダイヤモンドカップ」、「不来方賞」の二冠、今年は交流重賞「シアンモア記念」を完勝し、古馬のビッグタイトルも手に入れました。そしていよいよラブバレットとの激突第二章が始まります。

 ナムラタイタンは岩手の帝王に君臨。「赤松杯」の勝利で今年も健在を誇示しました。その後、脚部不安が発生し、2ヵ月半の休養に入りましたが、ついに復帰。
 1400m戦は久々ですが、JRAデビューから圧巻の6連勝を飾ったのはダート1400mが舞台。距離短縮はむしろ歓迎でしょう。
何と言っても過去実績が抜けた存在。4歳2頭に貫禄の違いを見せつけるか注目です。

 アフリカンハンターは中央ダート1200mで4勝をマークした短距離のスペシャリスト。転入当初は太目でしたが、実戦を叩かれて現在はベスト体重。「早池峰賞」でも3着を確保しました。

 新参テイクエイムも中央ダート1200m4勝。今年1月の中山1200mも快勝し、当然通用の実績。こちらも距離適性では引けを取らないニホンピロララバイなど豪華な顔ぶれ。

 『第47回岩鷲賞』の発走は5日(日)16時50分。
 岩手が誇る古馬一線級の戦いにご注目ください。
 

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ