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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」第41回早池峰賞みどころ

2015/06/05

平成27年 6月 5日 

重賞  つぼ八杯 第41回 早池峰賞 みどころ
~ 平成27年6月7日(日) 盛岡競馬場 16時50分発走 ~

岩手県競馬組合


「クラスターカップ(JpnIII)」へと続く道『第41回早池峰賞』の枠順が確定しました!

シアンモア記念を完勝。今度は短距離にターゲットを向けたライズラインは4枠4番
名うての盛岡巧者。「早池峰賞」2連覇を狙うランドオウジは7枠10番
中央5勝のうち4勝がダート1200m戦。重賞初制覇を狙うデュアルスウォードは6枠7番
こちらはダート1200mのスペシャリスト。まくり豪快アフリカンハンターは3枠3番!!

 6月7日(日)、盛岡ダート1200mを舞台に行われる『第41回早池峰賞』の枠順が確定しました。この「早池峰賞」を皮切りに、「クラスターカップ(JpnIII)」への道がスタート。このレースの1着馬から3着馬には7月5日(日)に行われる「岩鷲賞」(水沢1400m)の優先出走権が与えられます。

 ライズラインは岩手3歳二冠、芝交流「オパールカップ」を制し、今年は古馬伝統の「シアンモア記念」を優勝。どんな条件でもこなすオールラウンドホースで鳴らしています。
 今度のターゲットは短距離。陣営はこの結果次第で「クラスターカップ」挑戦も構想に描いており、重要な一戦となりました。

 ランドオウジは名うての盛岡巧者。昨年、重賞3勝しましたが、すべて舞台は盛岡。今季の初勝利も盛岡ダート1000m戦でマークしました。
 前走「あすなろ賞」は3着に敗れましたが、1800mの距離が長かった印象。ベストの1200m戦で「早池峰賞」2連覇を狙っています。


 デュアルスウォードは中央5勝、南関東3戦を経て転入。短距離戦で連続2着にまとめています。中央時代にはダート1200m戦で4勝を稼いでおり、今回の1200mは大歓迎。初タイトル獲得に意欲満々です。

 アフリカンハンターも典型的なスプリンター。中央4勝をすべてダート1200m戦でマークしました。転入当初は体を絞るのに苦労しましたが、ようやく理想体重に近づきつつあり、「あすなろ賞」で4着確保。上り調子で「早池峰賞」を迎えたのが心強い材料です。

 コウギョウデジタルは「あすなろ賞」8着に大敗しましたが、休み明け初戦の水沢1300mで3着に善戦。今なら短距離の方が合うかもしれません。

 ほかにも強烈な追い込みが武器スズヨシーズン、堅実さが身上カリスマアキラ、芝1000m重賞2勝ダブルスパークなど個性派が勢ぞろい。

 絶対スピードが問われる『第41回早池峰賞』の発走は7日(日)16時50分。
 息もつかせぬ電撃の6ハロン戦にご注目ください。

 

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