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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」GRANDAME-JAPAN2014〔重賞〕第31回プリンセスカップ 結果

2014/12/01

平成26年12月1日

重賞   GRANDAME-JAPAN2014/JRA認定
第31回プリンセスカップ 結果

岩手県競馬組合

“GRANDAME-JAPAN2014”2歳シーズン『第31回プリンセスカップ』は北海道ミラクルフラワーが逃げ切り圧勝! 
「知床賞」に続いて岩手重賞2勝目をゲット!!

 12月1日(月)、水沢1400mを舞台に“GRANDAME-JAPAN2014”2歳シーズン第5弾『第31回プリンセスカップ』が行われ、北海道代表・ミラクルフラワーが逃げ切り圧勝。岩手、北海道の交流戦「知床賞」に続いて重賞2勝目を手にしました。
 
  レースはそのミラクルフラワーが大外から果敢にハナを主張。2番手にネガティヴ、3番手内にランデックハナコ。5番手外にティープリーズ、中団にパシコペンネッタ。1番人気ユヅルノオンガエシは中団後ろからの競馬となりました。
  快調に飛ばしたミラクルフラワーに対し、ネガティヴは3コーナーで一杯。後続も一気に差を詰めにかかりましたが、直線を向いてミラクルフラワーが再加速。2着パシコペンネッタに4馬身差をつけ、圧勝でゴールへ入りました。

  ミラクルフラワーは父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル、母父オジジアンの牝2歳馬。門別1000mの新馬戦を勝ち上がり、5戦目の盛岡ダート1400m重賞「知床賞」で2番手キープから直線で抜け出し、破格タイムで初重賞を手にしています。
 
  齊藤正弘調教師は「このレースで今季は終了。来期も北海道へ残り、遠征にチャレンジしていきたいと思っています」とコメント。

  2着パシコペンネッタ、ユヅルノオンガエシも北海道へ在籍する予定とのこと。来期もハイレベルの戦いを披露してくれそうです。

■ 勝利騎手コメント 松井 伸也 騎手
「思い切って乗ってくれ、が指示でしたので他の馬を見ながら逃げを決めました。今日の馬場は前残りの傾向が強かったですからね。最初は力み気味に走っていたが、向正面で息を抜いて楽ができたのも大きかった。前走(川崎・ローレル賞)後はこのレースに照準を合わせて調子も非常に良かった。ボク自身も重賞3勝目を飾ることができて、とてもうれしいです」

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