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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」GRANDAME-JAPAN2014〔重賞〕第31回プリンセスカップ みどころ

2014/11/28

平成26年11月28日

重賞   GRANDAME-JAPAN2014/JRA認定
第31回プリンセスカップ みどころ
~ 平成26年12月1日(月) 水沢競馬場 15時15分発走 ~

岩手県競馬組合

“グランダム・ジャパン2014”2歳シーズン『第31回プリンセスカップ』の枠順が確定しました!

「エーデルワイス賞(JpnIII)」3着など断然の実績を誇るネガティヴは8枠12番
連対を外したのは一度のみ。「ブロッサムカップ」快勝で弾みがついたユヅルノオンガエシは3枠3番
北海道、岩手交流「知床賞」を圧巻のタイムで優勝ミラクルフラワーは8枠11番
地元期待のラブディーバは4枠4番、ランデックハナコは5枠6番!!

 12月1日(月)、水沢1400mを舞台に行われる“グランダム・ジャパン2014”2歳シーズン第5弾『第31回プリンセスカップ』の枠順が確定しました。
  現在、“グランダム・ジャパン2014”2歳シーズンは、北海道ジュエルクイーンが30ポイントでトップを独走中ですが、ネガティヴが15ポイントで第3位を追走。今回、仮に優勝すると15ポイントが加算され、30ポイントで首位に並ぶ絶好のチャンス。その意味でも重要な一戦となりました。

  ネガティヴは北海道2戦1勝からJRA札幌「クローバー賞」に挑戦。初芝にもかかわらず0秒6差7着と善戦し、盛岡芝1600m「ジュニアグランプリ」にも参戦。果敢に逃げて惜しくも3着と惜敗しました。
  そして「エーデルワイス賞(JpnIII)」では激しい先行争いをしのいで3着。2着ジュエルクイーンとはわずかアタマ差の悔しい敗戦でした。
  前走「ローレル賞」はマイナス15キロと大きく体重を減らした影響もあったのか4着でしたが、その後は回復一途をたどっています。
  今回はメンバーが緩和され、首位は譲れないところ。2歳シーズン最終戦「東京2歳優駿牝馬」に向けて好発進を決めたいところでしょう。

  ユヅルノオンガエシは8戦3勝2着4回。連対から外れたのは、3ヶ月ぶりの実戦がこたえたデビュー2戦目の9着一度のみ。
  抜群の安定感を誇り、前走・牝馬重賞「ブロッサムカップ」を快勝し、弾みがついたのも見逃せません。

  ミラクルフラワーは前々走、北海道と岩手の交流重賞「知床賞」(盛岡ダート1400m)を破格のタイムで完勝。小回りの水沢でさらに威力倍増でしょう。

  笠松・ティープリーズはメンバー最多の4勝馬。園田プリンセスカップ2着の実績。またパシコペンネッタは「エーデルワイス賞(JpnIII)」6着を確保し、軽視できない存在です。

  対する岩手勢はラブディーバ、ランデックハナコに期待が集まります。ラブディーバは重賞の常連で牡馬相手にも上位争いを演じ、ランデックハナコはデビュー2戦目の重賞「ビギナーズカップ」を逃げ切り快勝。両馬は地の利を活かしたいところでしょう。

  2歳牝馬の交流戦『第31回プリンセスカップ』の発走は12月1日(月)15時15分。
 年々、注目度を増している“グランダム・ジャパン”2歳シーズンの戦いにご注目ください。 

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