ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕ハーベストカップ みどころ

2014/10/10

平成26年 10月10日

重賞 門屋杯 第14回ハーベストカップ みどころ
~ 平成26年10月12日(日) 盛岡競馬場 16時35分発走 ~

岩手県競馬組合

OROターフスプリントへの道『第14回ハーベストカップ』の枠順が確定しました!

惜敗続きにピリオド。芝1000m持ちタイム一番チェリービスティーは8枠12番
「岩手県知事杯OROカップ」3着、「桂樹杯」優勝ドリームフォワードは1枠1番
「OROターフスプリント」2連覇の偉業達成。適性断然ライトマッスルは5枠6番
初芝をモノともせず「FM岩手杯」を完勝コスモアックスは5枠5番!!

 10月12日(日)、盛岡芝1000mを舞台に行われる『第14回ハーベストカップ』の枠順が確定しました。
 このレースは今年から重賞へ格上げされ、1・2着馬には地方競馬全国交流となった「OROターフスプリント」の優先出走権が与えられます。

 チェリービスティーは中央芝1200mで2勝マーク後、北海道を経て転入。2戦目のダート1200m重賞「早池峰賞」で2着を確保し、3走前のスプリント特別(芝1000m)では逃げたエスカーダを徹底マークから競り落として快勝。58秒2の破格タイムを叩き出しました。
 「ヴィーナススプリント」では1コーナーで不利がありながらも直線猛追0秒1差2着。今度こそ悲願の重賞制覇を狙っています。

 ドリームフォワードは中央3勝・1000万下から転入初戦、重賞「桂樹杯」を見事逃げ切って圧勝。全国の強豪が集まった「岩手県知事杯OROカップ」でも見せ場を作って3着に善戦しました。
 いきなり距離短縮・芝1000m対応がカギを握りますが、盛岡芝の適性は証明済みです。

 昨年、一昨年と「OROターフスプリント」2連覇を達成したライトマッスルが勇躍登場。この「ハーベストカップ」から「OROターフスプリント」の3連覇を狙っています。
 盛岡芝1000mは通算5勝と最も得意とする舞台。今年はズブさが災いして前々走の1勝のみですが、この条件では主役の座を譲れないところかもしれません。

 コスモアックスはB1芝1000m「FM岩手杯」1着。初の芝をモノともせず、直線一気に突き抜けました。コース2度目でさらに期待が高まります。

 コスモワッショイは中央時代、芝短距離をメインに使って3着4回。「FM岩手杯」タイム差なし2着で過去実績がダテではありませんでした。コスモアックスと同様、盛岡芝2度目のプラスは大きいはずです。

 またダイワスペシャルは中央芝2勝。1000m戦も新潟2着で適性は引けを取りません。

 息をもつかせぬスピード決戦『第14回ハーベストカップ』の発走は12日(日)16時35分。
 このメンバーならレコード更新の可能性もあり、非常に楽しみな一戦となりました。

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ