ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第40回ビューチフル・ドリーマーカップ(オンファイア賞)結果

2014/09/01

平成26年9月1日

〔重賞〕 GRANDAME-JAPAN2014/社台スタリオンステーション協賛
スポーツニッポン杯
第40回ビューチフル・ドリーマーカップ(オンファイア賞)結果

岩手県競馬組合


『第40回ビューチフル・ドリーマーカップ』は船橋代表・アスカリーブルが逃げ切り完勝!
昨年2着の雪辱を果たし、グランダム・ジャパン2014連続優勝へ弾み!!

 9月1日(月)、水沢1,900mを舞台に“グランダム・ジャパン2014”古馬シーズン第6弾『第40回ビューチフル・ドリーマーカップ』が行われ、単勝1.3倍の圧倒的1番人気に支持されたアスカリーブルが、見事な逃げ切りを決めて完勝。昨年のクビ差2着惜敗の雪辱を果たし、グランダム・ジャパン古馬シーズン2年連続優勝へ弾みをつけました。

 レースは1枠を利してアスカリーブルが先手を取り、タッチデュールが2番手外をピッタリ追走。当初、逃げると目されていたココロバは痛恨の出遅れ。後方からの競馬を余儀なくされました。
 アスカリーブルがスローの流れに落とし、2番手タッチデュールの隊列のままで向正面からペースアップ。アスカリーブルが上がりの勝負に持ち込み、直線を向くと独走状態。2着タッチデュールに2馬身半差をつけ、余裕たっぷりでゴールに入りました。

 今回の勝利は丸2年ぶり。関東オークス馬がついに復活を果たし、今後の活躍も非常楽しみです。

 出川克己調教師は「園田遠征のとき輸送と暑さで体重が減っていましたから、今回は追い切りを強くしなかった。体重を多めにしたかったので狙いどおりの体で臨めました。昨年暮にはく離骨折で休養に入って復帰3戦目。ようやく本来の動きを取り戻してくれた。次走予定はレディースプレリュード。そこで好走してくれればグランダム・ジャパン優勝も可能だろうと思っています。」とコメント。


■ 勝利騎手コメント  吉原 寛人 騎手
「ゲートが心配な面があったが、枠を活かして楽に逃げることができた。後ろからつつく馬もいなかったのでペースを落とせるところまで落としたが、こんなにうまくいくことはない。今日は見事はまりましたね。ずっと惜しいレースが続いていたので、ボクが勝つんだという気持ちで臨みましたが、1年越しのリベンジを果たせて本当に良かった。」
 

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ