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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第16回岩手県知事杯OROカップ 結果

2014/09/28

平成26年9月28日


 

重賞 第16回岩手県知事杯OROカップ(ルーラーシップ賞)結果
 

岩手県競馬組合

地方競馬全国交流『第16回岩手県知事杯OROカップ』はシルクアーネストが快勝!
転入初戦を重賞制覇で飾り、6年ぶりに地元岩手に凱歌!! 

 9月28日(日)、盛岡芝1700mを舞台に地方競馬全国交流『第16回岩手県知事杯OROカップ』が行われ、岩手代表シルクアーネストがカリバーンとの競り合いを制し、転入初戦で見事勝利を飾りました。
 今年は大井から3頭、川崎から2頭、笠松から1頭の6頭が参戦。迎え撃つ岩手8頭のフルゲート14頭。過去最強のメンバーがそろいました。

  レースはコスモセンサーが積極的にハナに立ち、2番手にシルクアーネスト。3番手内にドリームフォワード、外ドリームバスケット。1番人気カリバーンは直後5番手を追走しました。
 さすが芝一線級がそろい、速い流れで道中が進む中、向正面から後方にいたブラックヘブンがスパート。それを見てカリバーンもスパートをかけてペースアップ。
 逃げ込みを図るコスモセンサーに内からドリームフォワード、外からシルクアーネスト、さらに大外からカリバーンが襲いかかり、ラスト100mで内シルクアーネスト、必死に差を詰めにかかる外カリバーンでしたが、シルクアーネストが半馬身差で抑えてゴール。転入初戦を見事重賞制覇で飾りました。

 シルクアーネストは中央芝6勝。今年5月の新潟芝1600m「谷川岳ステークス」で果敢に逃げて0秒1差の3着。現役バリバリの底力を見せつけました。

 次走予定はJBC当日に予定している芝重賞「秋嶺賞」。充実一途の芝路線に、今後も目が離せなくなりました。
 
■ 勝利騎手コメント 坂口 裕一 騎手
「調教と実戦ではガラリ変わるタイプ。思っていたより前で競馬ができました。ただ3、4コーナーの反応がもう一つで一瞬きびしいかなと思いましたが、外から馬がきたらまたやる気を出してくれた。馬体を併せてからの粘りが素晴らしい馬です。今回の勝利で追われる立場になりましたが、しっかり調整をして次走に臨みたいと思っています。」
 

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