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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第２回ハヤテスプリント 結果
2014/07/12
平成２６年 ７月１２日
重賞 第２回ハヤテスプリント 結果
岩手県競馬組合
『第２回ハヤテスプリント』は４番人気ジャリーヴが快勝。見事な逃げ切り勝ちを決め、初タイトルを獲得!!
７月12日（土）、盛岡ダート1,000ｍを舞台に３歳重賞『第２回ハヤテスプリント』が行われ、４番人気に支持されたジャリーヴが果敢に先手を主張し、そのまま押し切って快勝。外から強襲したダンスママの追撃を半馬身で封じ、デビュー11戦目でうれしい重賞制覇を果たしました。
ジャリーヴはＪＲＡ・福島ダート1,150ｍで１勝をマークして岩手へ転入。初戦の牝馬重賞「あやめ賞」３着。古馬オープンダート1,200ｍでも逃げて３着に善戦。
今回は３歳同世代の戦いで古馬に揉まれた経験も活かして見事な逃げ切りを決めました。
転入当初から目標としていたのが、この「ハヤテスプリント」。厩舎スタッフが一丸となって取り組んだ努力が実り、関係者の嬉しさもひとしお。高松亮騎手が「これが競馬なんですね」と語っていたのが印象的でした。
■ 勝利騎手コメント 高松 亮 騎手
「ジャイアントスターが内枠でしたが、自分の方が速いと信じて行き切りました。道中はメリハリをつけ、リズムを大事にして騎乗。いつもより直線が長かったが、祈る気持ちで追い続けました。この馬について厩舎スタッフと色々と話し合いをしました。古馬に挑戦してみたり、芝を使ってみたり試行錯誤の結果ですから、なおさら嬉しい。自厩舎で重賞を取ることも夢でしたから、実現できて本当に嬉しいです。」