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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第28回ひまわり賞(オークス)結果

2014/07/27

平成26年 7月27日

〔重賞〕日刊スポーツ杯/優駿協賛
第28回ひまわり賞(オークス)(サムライハート賞) 結果
 

岩手県競馬組合

『第28回ひまわり賞(オークス)』は伏兵フラッシュモブが優勝!
後方待機策から直線内からの強襲を決め、初重賞を獲得!!

 7月27日(日)、盛岡ダート2,000mを舞台に、3歳牝馬頂点を決める『第28回ひまわり賞(オークス)』が行われ、7番人気フラッシュモブが鮮やかなイン強襲を決めて快勝。1番人気ダンスママをゴール寸前で捕らえ、待望の重賞タイトルを手にしました。

 レースはラブチェリーが逃げ、2番手にサクララフェスタ、3番手外に1番人気ダンスママがつけ、5番手内にインフラレッドレイ。フラッシュモブは外枠からの発走でしたが、うまく内に入り8番手を追走しました。
 勝負どころの3コーナーから馬なりで進出したダンスママが直線入り口で先頭に立ち、そのまま押し切るかと思ったところ馬群が一団となったゴール前で最内を突いてフラッシュモブがひと伸び。全国の強豪相手に揉まれてきたキャリアを活かし、悲願の重賞タイトルを手にしました。

 
 関本浩司調教師は「遠征疲れも残って決していい状態ではなかったが、これが全国で戦ってきた底力なんでしょうね。次走は選ばれることが条件ですが、牝馬交流となったブリーダーズゴールドカップ(門別)を目指したいと思っています」とコメント。

 見事、3歳牝馬の頂点に立ったフラッシュモブの今後の活躍にご注目ください。

■ 勝利騎手コメント 山本 政聡 騎手
「もう少し前につけたかったが、外枠でしたから後ろからの競馬になりました。できればロスなく道中を運びたかったので早めにインにつけられたのも良かったと思います。
  3、4コーナーで動きが鈍くなって一瞬ダメかと思いましたが、直線を向いたらいい感じで伸びてくれた。内がうまく開いたのもラッキーでした。この馬の良さはどんな流れになっても必ずひと脚を使うこと。展開もはまりましたね。」
 

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