ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 〔重賞〕農林水産大臣賞典 第18回マーキュリーカップ(JpnIII) 結果

2014/07/21

平成26年 7月21日

重賞  農林水産大臣賞典
第18回マーキュリーカップ(JpnIII) 結果

岩手県競馬組合

『第18回マーキュリーカップ(JpnIII)』はナイスミーチューが快勝!驚異のレコードで駆け抜け、ダートグレード2勝目をゲット!!


 7月21日(祝月)、盛岡ダート2,000mを舞台に『第18回マーキュリーカップ(JpnIII)』が行われ、4番人気に支持されたナイスミーチュー(栗東・橋口弘厩舎)が鮮やかな直線抜け出しを決めて快勝。シビルウォーが一昨年、「マーキュリーカップ」でマークした2分2秒1を0秒2更新。2分1秒9のレコードで2012年「シリウスステークス」以来の重賞を手にしました。

 レースは地元岩手のコミュニティが果敢にハナを主張。2番手にクリソライト。サミットストーンは3番手に控え、4番手内にランフォルセ、その外にナイスミーチュー。中団外目にシビルウォー、直後内に1番人気ソリタリーキング。
 前半3ハロンが34秒9の超ハイペース。さすがにコミュニティは早々と一杯となり、クリソライトが残り800mで先頭。その外にサミットストーンが馬なりで追走し、直線へと突入。一度サミットストーンが先頭に立ちましたが、クリソライトが内からもうひと伸び。しかし外からナイスミーチューが襲い掛かり、半馬身差で交わしてゴール。

 橋口弘次郎調教師は「私自身、盛岡競馬場は今回も含めて4戦4勝ですから相性がいい。斤量が軽かったので、いつもより前へつけることができました。勝つことを想定していなかったので次走は考えていませんでしたが、これをきっかけに活躍して欲しいと思っています。今年のJBCは盛岡だそうですから、2,000mがベストですから選ばれたらいいですね」とコメント。

■ 勝利騎手コメント 小牧 太 騎手
「いつもより前につけることができたし、砂をかぶらなかったのも良かった。行く馬もそれほどいなかったので、うまく流れに乗れました。タイプ的にレコードを出す馬じゃないので、正直びっくりしています」
 

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ