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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 重賞 京都旗工芸杯 第17回 かきつばた賞 結果

2014/06/07

平成26年 6月 7日

重賞  京都旗工芸杯 第17回 かきつばた賞 結果

岩手県競馬組合

 せきれい賞トライアル『第17回かきつばた賞』はオールマイウェイが快勝!
 岩手生え抜きが元中央馬を蹴散らし、待望の重賞タイトルを獲得!!

 6月7日(土)、盛岡芝2,400mを舞台に『第17回かきつばた賞』が行われ、中団をキープした3番人気オールマイウェイが3、4コーナー中間で先頭に立ち、そのまま押し切って完勝。デビュー3年目にしてうれしい重賞タイトルを手にしました。

 レースはエスキナンサスが逃げ、2番手マイネルデフィ、コスモプランタンの3頭がハイペースを形成。4番手にハカタドンタク、その外にオールマイウェイ。2番人気ソールデスタンは7番手、1番人気ミカエルビスティーは後方2番手に控えました。
 勝負どころの3コーナーから各馬がスパート。先陣3頭が一杯となり、替わってオールマイウェイが先頭。ミカエルビスティーも連れて進出しましたが、オールマイウェイが直線でもうひと伸び。レオパルドゥス、ミカエルビスティーの追撃を封じて2馬身半差の完勝で初重賞を獲得しました。走破タイム2分31秒2も非常に優秀。盛岡芝に新たなヒーローが誕生しました。

 次の目標は8月3日(日)、同じ芝2,400mで行われる地方全国交流「第36回せきれい賞」。今度は全国の強豪相手にどんな戦いを挑むのか。成長一途のオールマイウェイの激走に期待が高まります。

■ 勝利騎手コメント 村上忍 騎手
「位置取りは出たなり。思った以上に前につけることができました。後ろに有力馬がいましたが、それを気にせずリズムを優先。道中の手応えも抜群でしたし、スパートをかけたらスッと動いてくれた。久々にコンビを組みましたが、去年より断然にいい。今日の走りなら交流レースでもいいレースが期待できそうです。」
 

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