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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕赤松杯結果

2014/04/27

平成26年 4月27日


重賞  胆江日日新聞杯 第39回 赤松杯 結果


岩手県競馬組合


今シーズン第一弾のオープン重賞『第39回赤松杯』はナムラタイタンが圧勝!
2着に1秒9差の大差をつけ、「シアンモア記念」へ好発進!!

 4月27日(日)、水沢1,600mを舞台に今季第一弾の古馬重賞『第39回赤松杯』が行われ、噂の大物ナムラタイタンがついに登場。単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持されました。

  好スタートを決めたエバーオンワードが一度ハナに立ちましたが、ナムラタイタンが交わして先頭。あとはマイペースの逃げに持ち込み、後続を離していく一方。直線を向いてさらに突き放し、2着エバーオンワードに1秒9(大差)もつけて圧勝しました。

  ナムラタイタンは2011年の「武蔵野ステークス(GⅢ)」を制し中央ダートで9勝をマーク。今年2月の「佐賀記念(JpnⅢ)」でも3着を確保して健在を誇示しました。

  競馬サークルでは、開幕前から大物転入の話題で持ち切りでしたが、期待に違わぬ強さで岩手初戦を圧勝し、次走の交流重賞「シアンモア記念」へ向けて最高のスタートを切りました。

  今の深い水沢競馬の馬場で1,600m1分40秒4は驚異的な走破タイム。来る「シアンモア記念(5月11日)」も非常に楽しみになりました。
 
■ 勝利騎手コメント 坂口裕一騎手
「スタートに細心の注意を払いました。一昨年(2012年)の南部杯で落馬しましたからね。あとは馬任せ。ヘタに我慢するよりエバーオンワードを交わした方がいいだろうと。それに自分自身も行かせてどんなレースをするのかも知りたかった面もありました。ほとんど馬なりで圧勝ですから、いいパフォーマンスを見せることができました。電光掲示板に数字じゃなく漢字(大差)を点灯させたかったので納得の結果です。」
 

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