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7月27日　笠松競馬：競馬専門紙の予想ブログ

それなりに本命印の並んでいる馬は各レースにいるが、確勝級といえるのはいない。出だし８Ｒはまあ大丈夫かなという感じだが。妙味はある。

８レース〈中心不動〉[買い目　２　10　９]
◎２　カナナ　　　　　　　前走は勝った相手を褒めるべきで、ここに入るとスピード上位は明らか。一気に押し切る構え。
○10　リュウワンラララ　　平場では実に安定して駆けている。ただ、勝ち切れないのがタマにキズ。◎を捕らえられるかは...。
▲９　リコリアーノ　　　　名古屋の前走は仕方あるまい。力量的には互角かそれ以上。勝ち味を思い出せ！

９レース〈素質信頼〉[買い目　９　１　７　２]
◎９　ケイマ　　　　　　　既走馬相手に出遅れながら追い込んで２着と、初戦で能力の高さを印象づけた。力発揮ならあっさりまで。
○１　アイヲシルニッポン　先着は笠松馬だが、５月に２着と当地で好走歴があるのは安心要素ではある。ここも上位争いだろう。
▲７　アプローズラウド　　期待ほど走れなかった前走だが、初の地方だったし、３カ月ぶり。叩いて軽い笠松の馬場なら変化は十分。
△２　アットリーチェノバ　ひと叩きして交流戦というローテーション。意欲の遠征とみたい。鞍上もノッている。

10レース〈惑星多彩〉[買い目　２　８　５　１]
◎２　カンテラガール　　　いまだ２着を外さぬ堅実駆け。展開不問も魅力だし、前走で特別にもメドをつけた。今度こそ。
○８　セブンサムライ　　　結果、春は思ったほど走れなかったが、関係者の期待の大きい馬で素質を秘める。この夏、ひと皮むけてほしい一頭。
▲５　マユノジャスター　　末脚の切れは３歳屈指。流れに左右されるきらいがなきにしもあらずだが、ハマれば一網打尽の場面も。
△１　アイファーヴリル　　前走案外も、1400ｍの方がいい馬のはず。前走だけでは見限れない。

11レース〈上位伯仲〉[買い目　10　８　２　７]
◎10　ウォーターウェイ　　逃げて差してＣ－１特別を連勝。前走は時計も優秀だ。一気の相手強化でも楽しみが上回る。
○８　シークレットオース　前走はいいところなしだが、発馬でリズムを崩した感じだし、テン乗りでもあった。まともなら反撃必至。
▲２　シャドウキングマン　潜在能力はかなり高い。ひと息入ったが、仕上がりは上々の様子。昇級もあっさりクリアか。
△７　ミツアキダイチャン　大幅な上積みはともかく安定感は上位。1600ｍに戻ればもっと際どく迫れていい。

12レース〈実力伯仲〉[買い目　８　２　６　10]
◎８　リュウノースジョイ　初戦を余裕の逃げ切り勝ち。中央未勝利時は芝の長いところで善戦していただけに一介の逃げ馬ではないはず。特別でも。
○２　ヒトミヲトジテ　　　直前、園田２戦の大敗はブランクの影響？　当地２走が本来の姿か。奥が深そうな勝ちっぷり。ここでも通用していい。
▲６　ワイドショー　　　　着差はクビだったが終始外を回らされたもので評価していい。折り合っていければしまいは伸びる。1400ｍでも。
△10　プリンシペアスール　前走は無印での好走になったが、印が回らなかっただけ。好メンバーのここでもやれていい馬である。

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