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競馬予想情報   兵庫(園田、姫路)競馬

9月16日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

先月30日の内側全面砂補充が行われたから外差しが決まるようになってきた現在の園田馬場。その馬場の影響なのか、水曜日からの競馬を見ていても、脚質関係なく外枠に入った馬の激走が増えてきているようにも感じられる。本日も差し、外枠の馬には注意したい。

7レース〈一騎打ち〉[買い目 1 2]
バズーカ...前走はスローペースが影響して脚を余したような競馬だったが、陣営の話では、現地に着いてから発汗が酷く、レース前から元気がなかったとのこと。暑い時期の輸送も影響していたようだ。今回は地元戦に戻り、加えて気候も涼しいナイター競馬。この条件なら巻き返してくれそうだ。
トリニティチャーチ...4走前にメンコを外してから反応も良化し、前走の重賞戦でも4着と好走。コーナーリングでモタつく面がある同馬だけに、いかに道中距離のロスを抑えられるかがポイント。そこから考えれば、今回の少頭数は好材料になりそうだ。

8レース〈実力互角〉[買い目 6 9]
トリデカゴン...5日の西脇能力検査では優勝な時計で1着フィニッシュ。ゴール前で後続に詰め寄られていたが、鞍上の話では抜けてソラを使ってしまったとのこと。抜け出しのタイミングさえ間違えなければ初戦から好勝負になりそうだ。
マルトクビクトリー...2走前は長期休養明けの影響で伸び切れなかったが、叩き2走目の前走でシッカリと変わり身を見せた。今回は昇級戦だが、休養前には同条件を2戦して1勝2着1回。昇級は形だけと言えるだろう。

9レース〈実力伯仲〉[買い目 6 11 8]
モズエエヤン...前走はJRA交流戦で相手関係も悪かったが、気難しい面を踏まえると勝負どころでマクりきれなかったことで嫌気を差していたようにも感じた。捲りきれたC2条件での走破時計は非常に優秀。ここも気分良く競馬ができれば。
タガノエポール...ジリジリとしか反応しないだけに、勝負どころでモタついてしまうが、前走を見ると先行競馬さえできれば、その点もまだカバーできそう。ここもスタートが鍵に。
フェブアクティヴ...前走みたいにマイペースの逃げが打てれば滅法粘っこいが、反面、道中少しでも脚を使わされると終いに影響してしまうタイプ。ここも同型との兼ね合い次第。

10レース〈本命戦〉[買い目 10]
トウケイファルコン...転入2戦目の前走で兵庫初勝利。転入初戦も2着とはいえ、負けた相手は3歳OP戦で好走していた実力馬だった。シッカリとしたテンのスピードに加え、38秒台の上がりも繰り出せる同馬。ここも通過点となりそうだ。

11レース〈軸不動〉[買い目 2]
シャイニングスター...前走は長期休養明けで、馬体もプラス37キロと太め残りだったが、蓋を開けてみれば大楽勝。初ダート戦だったことを踏まえれば、砂適正がかなり高そうに感じる。叩き2走目で更にパフォーマンスが上げられそうだ。

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