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12月17日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

馬場の乾きはスロー、若干逃げ有利と見た方が良さそうだが...。

8R<三つ巴>(8、6、1)
アスターヴィガー...若干スタートが甘いものの後半はシッカリ伸びてくる堅実派。しかも今週は木村Jを配してきただけに勝負駆けの気配ムンムン。
ソラノカナタ...前走はトモを落としてのスタートになり3番手から。それでも小差3着に粘っただけに今後に収穫の多い一戦だったこと確か。
シェリュスドパリ...追い出しての甘さは相変わらずだが、少々のことでは崩れない。恐らくスタートダッシュも一番だろうし、前残りは有力。

9R<混戦>(11、2、3、7)
シレーナ...前走は後方馬を気にしたため逃げた馬へのマークが柔らかくなった分の負け。クラスは上がるが、今のデキなら即通用の可能性十分。
サクラガオカ...前走が見どころ十分の4着。しかも今回は更なる前進明らかな叩き3走目、直線ひと捲り警戒。
カヴァリエール...目下2連勝中、それも前走の昇級戦もまったく影響はなかった。背57キロさえ克服ならV3も。
カプチーノ...中団よりも前付けが好走条件だったものの前走は後方から4着に伸びた。木村Jへのスイッチ、攻め強化で一躍首位圏内に躍り出るか。

10R<上位拮抗>(2、3、5、7)
エイシンテキサス...前走は先行集団に同厩馬がいたため積極的に動けず。降級のここは総てに一歩リード。
マイアヴァロン...前走は距離が影響、適距離となる今回はクラスもひとつ下がった。逃げ切りまで考えていい。
マキシマムカイザー...叩き2走目でシッカリ結果を出した。元々の力を考えてもB1昇級程度で泣きごとは言えない。
アカシャツハル...なかなか勝ち切れないものの常に相手なりの走りで大崩れすることがない。追い切りの動きからも調子の良さも明白で。

11R<混戦>(4、6、9、12)
トリニティチャーチ...1400メートル戦の方が折り合いは付きやすいし、背57キロにも慣れてきた。内で脚を矯める展開がベストでもあり、この枠も歓迎。
エーシンスパイシー...今年の新春賞馬、夏場はややモタモタしたものの秋以降はこの馬本来の競馬。寒い時期の方がいいタイプで当然ここもV圏内。
オメガブレイン...転入初戦未知数ながらも3走前にはJRA1600万下ダートで2着。距離も展開も不問だけに敢えて初戦が狙い目だろう。
ビナスイート...能検を受けたのは前月4日、その後、多少間隔が開いた点は気懸かりもスピードセンスは小回りの園田コースで一層生きてきそう。

12R<上位拮抗>(11、8、7)
マタンギ...最後方から一気に先頭へ並んだ前走が負けて強し。再度の外枠も大歓迎尾で久々差し切り有望。
パペリーナ...前走は内で詰まって窮屈な競馬。外へ持ち出してからの反応は良かっただけに好位キープなら一変。
ジャイアントケンタ...1230メートルなら少々オーバーペースになっても我慢できる。追い切りの動きからも状態の良さは目立つし、ギリギリ前残り十分。

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