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2017年9月22日 そのだライオンズクラブ10周年記念特別A (園田競馬) ツイート
園田競馬 第10レース サウスウインドが充電を経て満を持して登場
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 戸原 学
サウスウインドは能検の動きも良かったし久々を感じさせず好仕上り、対戦する相手を考えても主役は譲れぬところ。ミッレミリアはA1級で1キロ増は初めてで、その影響が心配ではあるが得意とする距離なら。キヨマサの前走は迫ってくるJRAの馬との接戦を制しての勝利、強さが光ったし斤量差が有利に働きそう。マークスマンは距離延長が微妙なところだが、持ち前の先行力と粘り強さに期待したい。キングルアウは元々長い距離を主戦場していた馬、末脚が更に生きるこの距離で。
サウスウインド 能検に備えての調整は順調で、その後の過程にも狂いは見られず仕上がりに関して全く問題なし。重賞馬が満を持して登場。力通り走って復帰初戦をキッチリと決める。
ミッレミリア さすがに重賞級が相手では厳しいが、ここではそれも一頭だけでそのほかの相手には先着できている。逆転は難しいかもしれないが、2着は譲れぬところだ。
キヨマサ 以前在籍時はB2級で再復帰はA1となったが 、勝てぬもクラスの壁を感じさせない走り。距離の長短は問わないが伸びた方がいいタイプ、初めて戦う相手が多いが好勝負可能。
マークスマン この距離をこなせない事はないが、57キロを背負ってやるとなると多少割り引いて考えねばなるまい。ただ、ゆったりと進む1870メートルで折り合いを付ければ残り目にありつけそう。
キングルアウ 園田3走目と、走り慣れた長い距離、いい材料は揃った。調教からも調子の良さは伺えるので、その点を生かし上位の馬を脅かせるか。
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