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2017年7月20日   ノースクイーンカップ (門別競馬)  

門別競馬   第11レース   ジュエルクイーンが牝馬重賞2連勝へ
対馬 大樹

monbetu02.jpg【結論】
 ヒダカソウカップを圧倒的な強さで優勝したジュエルクイーン。レコード勝ちで決めるのだから、これが全国レベルの実力なのだろう。地元の牝馬戦なら、重賞2連勝が濃厚。相手はビービーバーレル。前走は内回りの忙しい流れが向かなかったのかではないか。昨年のブリーダーズゴールドカップ3着馬。転入緒戦の内容を見ても、外回りなら巻き返しは十分。まだB級条件馬でも素質は見劣らないシャインプラチナム、2度目の遠征で広い外回りに替わってユッコの地力も見直したい。今季好調のステファニーランも連対候補。

【詳細解説】
 ジュエルクイーンは前走のヒダカソウカップで2着に9馬身差をつける圧勝。不良馬場でも勝ち時計1分39秒8はオヤコダカが持っていたレコードを0秒5も更新するもので驚異的な内容だった。全国レベルのトップ牝馬。昨年よりも数段パワーアップしているし、重賞2連勝で大一番のブリーダーズゴールドカップに駒を進める

 ビービーバーレルの前走は負け過ぎの感もあるが、初めての内回りで忙しい流れが向かなかったのも確か。あの一戦だけで評価を下げることはできない。昨年のブリーダーズゴールドカップ3着馬だし、転入緒戦で強敵牡馬相手に2着と健闘したように実力は十分。外回りに替わって今一度注目したい。

 シャインプラチナムは道営に転入して初勝利を挙げたが、道営転入後は7戦して2勝、2着2回、着外ゼロ。まだB級条件馬だが、掲示板を外していない安定感は信頼できる。一線級との対戦は初めてだが、中央時代から素質を高く評価されていたし、軽視は禁物。

 ユッコの前走は初門別で初ナイター、更に流れが厳しい内回りコース。初モノ尽くしの中、それでも最後追い込んで4着は地力のある証拠だろう。伊達に岩手で重賞を勝っている馬ではない。今回は外回り1800メートルだし、持ち味の末脚を存分に生かせそう。今度は連対可能。

 ステファニーランは今季5戦して勝ち星こそないが、毎回掲示板に載っているように、昨年よりもデキの良さが目立っている。勝ち馬に離されたとはいえ、ヒダカソウカップ2着はここに入れば威張れる成績だ。牝馬限定戦なら再度チャンスあり。

おすすめ買い目

馬単 4→6 6→4 4→1 4→3 4→5

 

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