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2017年2月21日 盆梅特別 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 1位、2位厩舎の争い!
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
この中だと今年もトレーナー部門の首位を走る笹野厩舎のエネルワンダー、2位川嶋厩舎のエーデルローゼが時計的に一歩リード。外で競馬しやすそうなぶん、発馬不安で内に入ったぶん⑨②としたが、伸びしろでは前者の方かも。次位はアンサーフォンテン、セグレート。そして取り消し明けでも今回の組み合わせならマルヨナオミに可能性を求めたい。
エーデルローゼは速いというよりはしぶといタイプだが、最後まで集中して走れれば勝ち切ることもできる。距離、条件2走目で前進期待。「引き続き好調モードだよ。平均していい脚が使えるし、距離に泣くことはないだろう。ここでもやれそうな感じはしているけどね」。
エネルワンダーは2走前の4着は条件的にもこの馬のぶんだけ走ったといえるか。ゲートなど乗り難しさはあるが、伸びしろは大きいので。「ゲートの所作は相変わらず。まだ大味なところも残っているが、結果は出しているからね。今まで戦ってきた相手を考えれば、ここは落とせないくらいの気持ちだよ」。
アンサーフォンテンは初戦こそ見せ場なしも、2戦目は勝ち馬がぶっちぎっただけで以後は競馬になっている。時計?も上昇度は魅力だ。「使うたびに良くなっているし、動ける体になってきた印象。ゆったりした流れも合うと思うし、うまく追走できれば」。
セグレートはあえて言うなら伸びずバテずのタイプだけに、距離延長が相対的に有利に作用する可能性はある。800m勝ちも刺激にしたい。「良くも悪くも相手なりのタイプ。800m戦を使って気合も注入できたが、今回はメンバーが強過ぎる。力試しのレースになりそう」。
マルヨナオミはさあといったところでの取り消し。出来はよかっただけに残念だが、影響は少なそう。前回よりくみしやすくなった感あり。「取り消し後もすぐに乗れたし、一連の出来にはあると思う。まあ今回は距離も未知数だし、勝ち組のここでどこまでやれるか」。
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