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2017年1月23日   千両特別 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   ハマれば爽快 ツクバキセキ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

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 2開催前の同距離、同条件を勝っているヴィレッジダンサーはもちろんいいところだが、人気もする。これが勝ちに行く競馬をするとみて、その後ろからズバッといけるツクバキセキの一発はどうだろう。ほかにも(6100)でここまできたソットヴォーチェも勝ち負けか。名古屋勢ではコース巧者スズカレビン、マクりに懸けるオンユアマークに注目したい。

 ツクバキセキは時折ポカもあるがハマったときの勝ちっぷりは圧巻。距離延長は相対的に有利に作用するはず。特別戦でも楽しみな一頭。「前走が強い競馬だったし、体調面もほぼベスト。スタミナはあるので距離が長くなるぶんもプラス材料と考えている。楽しみだね」。

 ヴィレッジダンサーは初のB-1もクビ差ながらクリアして(4100)。距離もプラスに作用したか。再度1800mなら連勝も視野に。「気持ち時計はかかったが、このひと追いでピリッとするだろう。距離の適性を考慮してここまで待ったわけだし、きっちり仕留めたい」。

 ソットヴォーチェは当地に来てから(6100)。前回の2着馬にC-1特別で敗れただけだ。よってここでも通用の計算が成り立つ!? 「体はできているので、今週はジョッキーに感触をつかんでもらいました。一気の相手強化になりますがまだ底を見せていませんし、期待感はありますよ」。

 スズカレビンは先に動いてくれた馬がいたとはいえ鮮やかな差し切り勝ち。数字的にも決して悪くないものだ。さすが笠松は走る! 「出来は変わらずきているし、とにかく笠松コースの走りがいい馬。距離も問題ないよ。あとは力関係ということだね」。

 オンユアマークはモマれず気分よくが好走の条件。だから逃げか追い込みかの極端な競馬になる。いずれにしてもこの距離を味方にしたい。「距離据え置きは歓迎材料。前走のような競馬ができれば脈ありじゃないかな」。

おすすめ買い目

馬単 4→3 3→4 4→7 7→4 4→10 10→4 4→6 6→4

 

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