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2016年7月26日   金沢スプリントカップ (金沢競馬)  

金沢競馬   第11レース   瞬発力で決着つけるドリームコンサート
西村 直哉

kanazawa04.jpg 金沢夏の恒例スプリント重賞に今年は園田、笠松から2頭ずつが参戦。その中でも交流重賞で好走歴があり、東海桜花賞でも首差2着と惜しい競馬をしたドリームコンサートを中心視。笠松A1で安定した成績を残しているサルバドールハクイがそれに続く存在。地元勢では前哨戦を快勝したタツミリュウが上位争い筆頭候補。トウショウプライドタガノギャラクシーも流れ向けば連圏浮上。
 
◎は④ドリームコンサート。中央ではダート短距離を中心に使われ4勝、準オープンクラスまで上がった。昨年秋に園田へ移籍後は6戦4連対。2走前今回と同距離の重賞東海桜花賞でも首差2着と健闘し、昨年末の交流重賞兵庫ゴールドTでも勝ち馬に0秒5差の4着に喰い込んだ実力馬。実績的には今回のメンバーでは頭一つ抜けており、ここで待望の重賞初勝利を挙げたい処。
 
○は②サルバドールハクイ。中央実績はドリーム同様準オープンクラス。今年3月に笠松へ移籍して以降は、ここまでA1クラスで5戦して2勝を含め未だ馬券内を外していない。4月の東海桜花賞で2着ドリームコンサートに3馬身差を付けられての3着に終わったのは気になる要素だが、実力的には十分対抗しうる存在。
 
▲は③タツミリュウ。冬の南関遠征以降やや走りに精彩を欠いていたが、5月以降は連勝を含む3戦3連対と完全に状態を取り戻した。8歳のベテランとなってもそのスピードに衰えは見られず。昨年のこのレースではスタートで後手を踏み惨敗に終わったが、今回はその雪辱を果たしたい。
 
△は⑧トウショウプライド。今季はここまで当地A1クラスで3勝。2走前は重賞百万石賞でも2着と健闘した。前哨戦では3着に敗れるなど千四戦は決して得意距離ではないものの、実績を考えると軽視はできない。前々で運ぶことができれば上位争いも。
 
注は⑦タガノギャラクシー。今年1月に園田へ移籍すると、ここまで4連勝を含む5戦5連対と快進撃を続けている。今回が重賞初挑戦であり、中央実績も上位勢に比べるとやや劣るが勢いは十分。侮れない存在。

おすすめ買い目

馬単 4→2 2→4 4→3 4→8

 

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