Odds Park 競馬

出走８頭中６頭を占めている中央勢による決着が濃厚。その中でもネオビッグバンは４戦中２戦で掲示板に乗っており、前走も６着ながら勝ち馬から０秒５差と健闘。ここでは実績的に抜けた存在であり中心視。近走不振も今年の１月から春先にかけて好走を続けていたティーパフォーマーが対抗格。キャリア的に変わり身の可能性を秘めるタンブルウィード、サウンドガリア、こちらもダート替わりで一変が見込めるパープルスクエアにも連争いを期待。

◎は③ネオビッグバン。ここまで４戦して馬券内には届いていないが、近２走は見せ場を作って何れも勝ち馬から１秒差以内の⑤⑥着と健闘した。また出遅れながらも４着まで追い上げたデビュー戦からも高い能力が感じられる。先行力も備わっており地方の馬場にも対応はできそう。今回の相手なら十分勝ち負けまで見込める。

○は⑧ティーパフォーマー。デビューから３戦は強調点に欠けたが、距離を千八に伸ばしてからは前に行く競馬で２着好走するなど持ち味を発揮。近戦はやや不振が続いており、また今回は初の千五戦がどうかだが、積極策敢行で自分の競馬に持ち込むことができれば単争い有力。

▲は⑤タンブルウィード。中央での２戦では流れに乗れず結果を出せていないが、活路を求め地方交流初参戦。キャリアを考えると伸びしろは十分あると言え、スムーズに追走することができればここで変わり身を見せる可能性も。

△は⑦サウンドガリア。中央ではここまで４戦して全て二桁着順と結果を出せず。イレ込む気性がどうかだが、落ち着いてレースに臨むことができれば上位を狙える力がある。鞍上の好リードにも期待。

注は④パープルスクエア。今回が久々のダート戦。前回は２戦目という事もあり結果を出せなかったが、その後芝で一桁着順を２度経験しており力は付けている。展開次第で出番があっても。