Odds Park 競馬

　中央馬が圧倒的に優勢の交流戦。こと1800ｍはかれこれ２年以上馬券絡みがない。が、東海クラウン３着だったジャーサンプラーン、Ｂ－１特別連勝のベルベットメドウならチャンスありとみた。中央勢では昨年の安房峠特別２着馬アルカナ、芝ながら近走差のない競馬のナムラマサシゲ。以下ピンクプリンセス、シュバリエブラン。

　ジャーサンプラーンはひと息後、初オープンだった前走であわやの場面。休み前の勢いはダテでなかったようだ。競馬のうまさも魅力。

　ベルベットメドウは出脚ふわっとで後ろからになることもあるが、それでもマクるから強さが際立つ。交流戦でもと思える勝ちっぷりだ。

　アルカナは芝中距離メインのローテだが、未勝利勝ちはダート1400ｍ、当地1800ｍの交流で２着もある。昨年の忘れ物を取りに来た!?

　ナムラマサシゲは戦歴のほぼすべてが芝。とはいえ２勝馬だし、直近も差のないレースができている。先手も可能だけに笠松の軽い砂なら!?

　ピンクプリンセスは未勝利勝ちや500万３着は1000ｍだが、前走だけで長いと判断するのは早計。続けて来たからには前進を期待すべき。

　シュバリエブランは２歳10月、３走目に阪神ダ1800ｍを好位から抜け出したが、ブランク後はいいところなし。交流戦にきっかけ求めに来たが。