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2015年11月 1日 ばんえい菊花賞 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第10レース 実力上位センゴクエースに期待
生駒 有輝夫
昨年度、無敗で2歳三冠を達成したセンゴクエース。限定戦では実力、実績ともに上位の存在。仕上がりも良く、ここは首位が期待できる。前走の勝ちっぷりが良かったキンメダルが相手となるが、地力強化目立つコウリキ、バウンティハンターも好勝負が可能。テンカトウイツ、メムロコマチに注意したい。
センゴクエースはA1クラスからのスタートで今季ここまで1勝も、実績上位馬相手でも差のない走りをしており、内容は決して悪くない。体調の方も良化してきて、本来の走りができるようになってきた。昨年度無敗で2歳三冠を達成した馬。3歳限定戦では実力、実績ともに一枚上の存在でハンデも克服可能。首位期待。
キンメダルは格上馬が揃っていた前走でも障害をトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容。秋桜賞では障害で転倒してしまいスムーズな走りができなかったが、もとは巧者で700キロにも対応できる。好勝負可能。
コウリキは前走7着も、前々走で手間取った障害をひと腰と復調気配が窺える。700キロとなるが、前走の内容なら対応しても不思議はない。4歳相手のはまなす賞を快勝しているように、地力強化が目立つ一頭。障害次第で一発可能。
バウンティハンターは重賞初挑戦となったばんえい大賞典は障害で膝を折り5着も、ひと腰で天板まで上げていたし、立て直されてからはスムーズに抜けていた。近走も障害で手間取ることなく安定した走りを続けている。力もつけてきており、無視はできない。
テンカトウイツはペースが速くなると追走に苦労する面があるだけに、自己条件の平場戦では持ち味を発揮できない。その点、今回は流れが落ち着くし、スムーズなレースが可能。重賞では常に上位争いしているだけに、大きく崩れることはない。注意したい。
メムロコマチは昇級戦の前走は道中から息を入れて追走して行き、障害にポイントを置いた走り。ひと腰でまとめていたし、4着も内容は良かった。前哨戦の秋桜賞を快勝しているように、限定戦でも別定条件ならヒケを取らない走りが可能。
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