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2015年8月31日   青桐(あおぎり)特別 (名古屋競馬)  

名古屋競馬   第10レース   強行軍でも ランフォージン
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース  幸村博之

nagoya11.jpg ドナルトソンは確かに強敵だが、前走の勝ちっぷりを見るとランフォージンは何かをつかんだ印象。距離短縮はプラスでなくても、この馬の逆転に妙味を求めてみたい。ピースフルリバティのマクリ一発は馬場次第。トーホウボンバーブレーヴスキーはヒモ要員。アルベルトバローズの変わり身があれば妙味も、過度な期待は…。

 ランフォージンは7頭立てとはいえ馬なりでマクった前走。ダートに慣れるにつれ力を発揮とその過程に好感が持てる。1400mでも注目。「前走は中4日でしたし、3連闘のような日程がどこまで影響するかでしょう。多少は疲れがあるようですし、果たして…」。

 ドナルトソンはアイファーソングの壁は厚かったが、ピークは過ぎても2着を確保するあたりが地力の証し。2組のここは発馬を決めれば。「この日程だから目に見えない疲れは心配だけど、中間も順調な過程ですよ。条件的にチャンスとみているし、ポンと出ればですね」。

 ピースフルリバティは馬場もあろうが、相手が上がるとやはりまだ少し足りない。だが、このメンバーなら1400mでもいいところだろう。「変わりなくきているよ。ただ、距離とか今の馬場状態を考えると、展開次第としかいえないよ」。

 トーホウボンバーは時季的に状態はあまり強調できぬが、それでも格好つけるあたりがこの馬らしいといえばらしい。距離短縮で上積みが。「後ろから交わされた前走内容に物足りなさがあるけど、出来は悪くないし、この日程はむしろ合うかもしれない。善戦を期待だね」。

 ブレーヴスキーは伸びずバテずのレースが目につくが、そこそこには来ているだけに無視できない。引き続き1400m。今度は生かしたい。「調子は引き続きいいし、距離が再度1400mなのも幸い。勝ち負けはどうかだが、少なくとも掲示板には載ってほしいよ」。

 アルベルトバローズはブランク明けだったし、中央時はほぼ芝1200m。少しあく形になったが、上積みは見込んでいいか。変わり身注意。「前走は最後で息切れといった走りでした。現状だと距離は短い方が良さそうですね」。
 

おすすめ買い目

馬単 2→5 5→2 2→6 5→6 2→4 5→4 2→7 5→7 2→3 5→3

 

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