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2015年7月24日   あさがお特別 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   絶好調! ジャーサンプラーン
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース  幸村博之

kasamatu07.jpg特別連勝中のジャーサンプラーン。B級勝ち馬が集められるこの条件はただでさえ手ごわいのに、その中でもかなりの強敵を撃破しての連勝だ。この顔ぶれなら負けられないぐらいの気持ちか。気をつけたいのはハナビクイーンエスケイティアラの逃げ争いをうまく制したほう。差してくるであろうベルベットメドウリックタラキチゴールデンフェザーには負けたくない。

ジャーサンプラーンは競馬のうまさと出来の良さで特別を連勝中。時計も優秀だし、あの勝ちっぷりならさらなる加重も全く気にならない。「前走は内から外に持ち出しての強い競馬。抜け出す脚も速かったし、今は本当に具合がいい。鞍上も自信を持っているし、あらためて」。

ハナビクイーンは暑い時季がいい馬で、2走前にその兆しは見せている。初の笠松で3連闘目だが、意欲の出張ととらえたい。「スムーズに先行できるのがベストで、相手や枠順などに左右される。出来が戻ってきているだけに、理想的な競馬ができればと思うけど」。

エスケイティアラは500万交流2勝馬の割には手間取っている感じ。ただすんなり行ければしぶといことはしぶとい。ここはそれがかないそう。「前走は競馬をしていないからね。動きはいつもと変わらないし、状態は悪くないと思う。地元だし、もう一列前で競馬ができれば」。

ベルベットメドウはフワッと出てしまい脚を伸ばすスタイル。この距離の方が競馬はしやすいし、地元ではまだ馬券から外れていないので。「一時の勢いはなくなったが、前走も好時計で走っている。距離が延びた方がレースのしやすいタイプだしここでもそう見劣りしないはず」。

リックタラキチらしい先行力はまだ見られぬが、ブランク後の中では一番際どく迫った。降級がきっかけになったか。特別でもと考えたい。「前走も五分に出ていたらの内容だったし、今回の出来があれば勝てたのだが…。間違いなく最近では一番の状態だし、頑張りたいね」。

ゴールデンフェザーは特別などで大きく負けたことがあるのは気になるが、競馬はうまい方である。極端に時計の速い決着にならなければ。「気合乗りが増していい感じに仕上がっている。もちろん期待しているが、楽な相手関係でもなさそう。すんなり行けるかどうかだね」。
 

おすすめ買い目

馬単 5→2 5→6 5→4 5→3 5→8

 

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