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2015年6月 5日   夕刊フジ賞A1 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   ライバル不在!ニホンカイセーラ巻き返す!
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋

sonoda01.jpg3戦続けて同じ馬に負けてしまっているニホンカイセーラだが、前走も落ち着いた展開に泣きながら勝ち馬とは時計差無しの2着。今回はそのライバル馬も不在、となれば期待も自然と膨らむところ。ステキナシャチョウは転入初戦で未知な部分はあるが、中間の動きを見る限り速力は相当。落ち着く展開になれば粘り込み十分。他では、前走発馬直後にアクシデントがあったエーシンザピーク、JRA3勝馬のオソレイユ、ナイター競馬好相性ヒシサブリナタガノバロットの一発も注意。

ニホンカイセーラ…「先行馬が多かったので展開が速くなると読んで無理せず控えたんだが、それが裏目に出てしまったね…」とはレース直後の下原J。先行勢が牽制しあう展開で予想以上に落ち着いてしまい脚を余す結果となったが、とはいえ勝ち馬とは時計差無しの2着。当時の勝ち馬も今回は不在、今度こそ決める。

ステキナシャチョウ…園田入厩直後は、調教で暴走気味になってしまいチグハグな動きになることが多かったが、特殊なハミに換えてからは、従順に動くようになり、追い切りも2週続けて好時計マーク。2月以来ではあるが、これだけ時計が出せれば、仕上がりも問題なさそう。JRA4勝の実力馬、いきなりから要注意だ。

エーシンザピーク…前走は発馬直後にバランスを崩し、その際に蹄をぶつけてしまっていた。OPでは未勝利だが、アクシデントがあった前走を除けば、昇級後からは一戦毎に内容は詰めてきており、2走前は連勝中のマルトクスパートや昨年のGDJ3歳S覇者トーコーニーケに次ぐ3着。ここでもヒケは取らない。

オソレイユ…JRA3勝、2走前の1600万下戦でも小差の競馬をしていた同馬。その実績から考えれば、主役級の力は十分ありそうだが、気になるのは3月以来の割に中間攻め馬が軽めな点。大型馬だけに太め残りに出ないかが心配。当日の馬体重に要注目だ。

ヒシサブリナ…昨年のナイター競馬は3戦3勝だったが、その勝ち鞍すべては1400m戦でのモノだった。2走前の同条件戦では4着ながら0秒4差。距離短縮で見直してみたい。

タガノバロット…ナイター競馬では一昨年3勝、昨年2勝と毎年結果を残している。年齢的な衰えも若干感じられるが、やはり金曜ナイターでは軽視できない存在だ。


 

おすすめ買い目

馬単 2→3 3→2 2→5 5→2 2→10 10→2 2→8 2→6 3→10 10→3

 

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