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2014年12月 1日 プリンセスカップ (水沢競馬) ツイート
水沢競馬 第10レース 実績上位ネガティヴに注目
岩手ケイシュウニュース 峯村正利
今日のメインレースは、2歳牝馬による重賞「プリンセスカップ」(2歳、牝、ダート1400m)。世代別牝馬重賞シリーズ、グランダム・ジャパンの2歳シーズン第5戦として行われる注目の一戦だ。GIIIエーデルワイス賞で3着に踏ん張ったネガティヴの能力を信頼して本命に推す。勢いあるユヅルノオンガエシも素質は五分。知床賞を制したミラクルフラワー、4勝ティープリーズにもチャンスはありそう。経験豊富ネイチャークルーズ、自在性あるパシコペンネッタの一発不気味。岩手勢も地の利を生かしてどこまでやれるか。
◎ ネガティヴ(川崎)…ローレル賞4着は馬体減りが響いたか。なんと言っても素質馬そろったエーデルワイス賞3着の成績はここに入れば一歩リード。大外枠を苦にしなければあっさり。
○ ユヅルノオンガエシ(北海道)…前走はエーデルワイス賞の好走組も出走のなかで直線並ぶ間もなく突き抜けた。上昇度ならここで一番と言えそう。再度、吉原騎手が手綱を取るのは心強い材料に。
▲ ミラクルフラワー(北海道)…ローレル賞8着でも果敢に攻めた内容は悪くなく、長距離輸送をこなして馬体増加は成長の表れ。知床賞を制したスピードは記憶に新しく、巻き返してくるだろう。
△ ティープリーズ(笠松)…北海道3戦1勝。その後は東海へ移籍。準重賞2勝を含め3勝。9月園田プリンセスCでは他地区の強豪相手に2着。多彩な戦法が取れるのは大きな強みで期待だ。
△ ネイチャークルーズ(笠松)…層の厚い北海道で新馬戦勝ちを収めたが時計は平凡。ただ、移籍した東海地区でゴールドウィング賞2着などレース経験を積むごとに成長の跡があり、警戒が必要。
△ パシコペンネッタ(北海道)…前走は3頭で先陣争いを演じて息が入らず9着。エーデルワイス賞6着だが2着馬とは僅かコンマ2秒差。特別戦などは差し競馬で好走と自在脚があり、怖い存在。
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