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2014年10月 7日   白山大賞典 (金沢競馬)  

金沢競馬   第10レース   存分に力を出せる舞台、ソリタリーキングの本領発揮に期待!
鍛冶 匠

kanazawa04.jpg総合的に判断して軸はソリタリーキングと思うが、他のJRA勢3頭も明確な力差はなく、斤量面なども考えると流れ一つで着順が変わりそう。船橋のサミットストーンは中央勢相手にでも通用する馬で、一角崩しにとどまらないかも。この5頭での争いだろう。

◎は④ソリタリーキング。道中の流れが速くなると良さが出ない印象で、前走のマーキュリーCはレコード決着の影響もあったと見る。昨年金沢でのJBCクラシック3着や、今年の帝王賞3着などの実績はここで一つ上。ここは無理なく好位から運べそうだし、力通りに走れれば最有力の存在。

○は⑤グラッツィア。昨年の川崎記念3着に、前走の日本テレビ盃3着。中央場ではもう一つの結果が続いているが、交流重賞ならば十分にやれるはず。重賞勝ちこそなく格では見劣るが、その分54キロの恵まれた斤量で走れるはの大きな強み。チャンスは十分にあるだろう。

▲は⑩サミットストーン。昨年金沢に在籍してその時はこのレースは完敗の5着だったが、その後南関東に移籍後は更に力を付け、ダイオライト記念では一角を崩し、マーキュリーCでも4角先頭に並びかける見せ場。金沢の馬場はお手の物だし、鞍上もかつて主戦の吉原。地方馬による初の同レース制覇も現実味がありそうだ。

△は②エーシンモアオバー。レコード決着の2着から臨んだ昨年ほどの勢いは感じられないが、今年の3月の名古屋大賞典では2着ソリタリーキングから0秒2差の3着と、まだまだこの条件ならばやれる1頭。相手は揃っているが理想である単騎逃げは叶いそうで、連覇の可能性は十分。

注は⑦ランフォルセ。往時の勢いこそ感じられないが、今季も佐賀記念でソリタリーキングを競り落として勝つなど、まだまだ健在。前走のマーキュリーCに関しては休み明けとレコード決着の影響があった印象。今回の方が臨戦過程や相手関係は良く、得意である追い比べの形に持ち込めれば頭まで。
 

おすすめ買い目

馬単 4→5 4→10 4→2 4→7 5→4 10→4 2→4 7→4

 

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