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2014年9月18日 はなのき特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース リバルドホープVSロードパルジファル
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
リバルドホープは3走前に念願のオープン勝ちを果たし、今回はここ目標にじっくり調整されてきた。ロードパルジファルの前走は無欲の競馬がハマッた感じもあるが、叩いた上積みは間違いなく大きい。これまでも好勝負を繰り広げてきたこの2頭の首位争いが見ものだ。あとは本調子でなくても頑張っているラヴァリーオステルに岡部騎手に代わったネオエピック。
リバルドホープはメンバーを考えると、この2走も自分の走りはできていた。ここ目標に仕上がりは順調。この顔ぶれなら際どくなりそうだ。「前開催は1400mに組まれていたから、適性を考えて自重したまで。順調な過程で変わりなくきている。少頭数でもあるから、離されずにうまく追走できればだろう」。
ロードパルジファルはしまい勝負に徹したとはいえ半信半疑の仕上がりでオープン3着。基本的には相手なりに走れるタイプだ。ここは前進を期待。「前走は末脚勝負に徹したとはいえ、いい伸び脚だったね。叩いたことで元気が出てきたし、上向き傾向にあるから、期待感を持って臨むよ」。
ラヴァリーオステルは今年も夏負け気味だが、相対的なものか絶対的なものか、これまでよりは頑張っている。この相手でこの頭数ならいい勝負に。「夏負けする体質だが、今年は頑張っていると思う。まだ本調子とはいかないが、時季的に後退はないだろうし、展開が向けばだろう」。
ネオエピックは500万交流を2勝しており、走れる状態になればもう少しやれていい馬。この枠ならスムーズに運べそうだし、手替わりでの変化も見込める。「サッと流してまずまずの動きを見せていました。硬さも徐々に改善されてきていますし、先手が取れるようなら見せ場を作れるかもしれません」。
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