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2014年9月21日   ジュニアグランプリ (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第11レース   芝適性あるネガティヴに期待
岩手ケイシュウニュース 峯村正利

morioka11.jpg今日のメインレースは、2歳のターフチャンピオン決定戦、重賞「ジュニアグランプリ」(2歳、芝1600m)。北海道から4頭に南関東・大井から1頭が参戦して争われる。例年の傾向から北海道勢が好成績をあげている結果も出ており、中央に挑戦して芝好走の北海道所属ネガティヴパーティメーカーに注目したい。大井デビュー戦を圧勝したロゾヴァドリナもキャリア1戦だが、素質は2頭と引けは取らない。安定感あるエクストリングラン、芝は走るコンクエストオールキモンイーグルを押さえておきたい。

◎ ネガティヴ…新馬戦を制して、2戦目は差す競馬で2着と素質の片りんを見せる。前走は中央の芝へ挑戦。後方よりイン急追し、差のない6着と好走。小回りの芝に合う瞬発力。

○ パーティメーカー…芝挑戦のコスモス賞は経済コースを通り、長くいい脚を使って4着と見どころ。崩れのない5戦からも素質は秘める。パイロ産駒は盛岡芝との相性良く、勝ち負け。

▲ ロゾヴァドリナ…大井デビュー戦を1番人気に支持され、余力残し快勝と潜在能力はかなり高い。レース後は馬体回復の為、放牧に出ていたようだ。帰厩後は2本の時計マークで出走態勢が整った。芝血統で狙いたい。

△ エクストリングラン…馬っぷり良く、センスある走りの4戦。父の代表産駒トランセンドからもダート色は濃いが、母はGⅢクイーンカップを3着に盛岡芝のオパールカップ制しており芝にも対応は利くはず。器用さは魅力だ。

△ コンクエストオール…初ダートの前走は追走に手間取って7着大敗。新馬戦はハナ差2着。若鮎賞も惜敗3着と芝の舞台なら話は別か。二の脚を使える渋太さには魅力があり、反撃一考。

△ キモンイーグル…初めての芝だった2歳重賞の第1弾若鮎賞を出遅れ挽回して差し切り勝ち。重賞3勝ハカタドンタクを半兄に持ち、まだ成長力はあるだろう。ここも目が離せない。

おすすめ買い目

馬単 11→12 11→10 11→4 11→7 11→2 12→11 10→11 4→11 7→11 2→11

 

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