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2014年7月31日   淡路島まつり特別A2 (園田競馬)  

園田競馬   第10レース   菊水賞馬ニホンカイセーラ古馬相手も問題無し!
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋

sonoda05.jpg今回の本命はニホンカイセーラ。前走は3歳戦ながら優秀な走破時計で勝利。外差しの決まりづらい馬場状態のなかをひと捲りで決めた内容に着差以上の強さが感じられた。今回は初の混合戦だが、今の勢いなら突破できるだろう。他ではトウケイカガヤキミヤビファルネーゼケンスターハーバーのA1クラスからの降級馬、相手に合わせた走りができているアクロマティック。1400m戦ならマリアティアラも押さえたい。

ニホンカイセーラ…完全に解消された訳ではないが、以前のムラがかなり目立っていたことを思えば、最近は走りにも安定感が出てきている。前走、中団から鋭い反応を見せ差し切った内容からも、着実に成長は進んでいるように感じる。3歳限定戦とはいえ歴とした重賞ウィナー、まだこのクラスでは泣き言は言えまい。

トウケイカガヤキ…長く脚が使えるタイプではないので、展開に左右されやすい面はある。だが、今回はオープンA1戦からA2戦への降級、加えて先行馬も少ない一戦。となれば自然と位置取りも良くなってきそうだ。現に現級は昨年12月に勝利、その後も常に好勝負を繰り広げていた。ここなら見直せるだろう。

ミヤビファルネーゼ…前走は展開に恵まれていたとはいえ、直線でかなり馬群の捌きに苦労しながらでの4着。スムーズならもっと詰められていたのでは、と思わす内容だった。芝とダートの違いがあるとは言え、元々はJRAで5勝を上げた実力馬。現級なら間違いなく力は上位だ。

ケンスターハーバー…発馬の反応が悪く、加速の遅いタイプだけにどうしてもあと一歩詰めが甘くなってしまう。だが、前走も上がり時計だけで言えばメンバー最速の37秒7。今回騎乗の木村Jはズブとい馬を動かすことに長けている騎手。乗り替わりで反応良化が見込めそうだ。

アクロマティック…前走はハイペースの展開も相俟ってうまくハマったが、元々気難しい面があり、素直に反応できないタイプ。それだけに今回のテン乗りは少々不安に感じる。走破時計的に前走みたいな前崩れの展開となれば浮上もありそうだが、あくまで押さえ程度に。

マリアティアラ…近走成績を考えるとA2条件では厳しいのかもしれないが、前走に関しては距離自体が合っていなかった印象。1400m戦ではコンスタントに上がり38秒台をマークしており、この脚なら展開次第で浮上も有り得そうに感じる。

おすすめ買い目

馬単 8→10 10→8 8→4 4→8 8→7 7→8 8→12 8→5

 

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