レース展望・予想

軸はヤマニンデリシュー「葉牡丹特別」(笠松競馬)

2018/01/24

1月24日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「葉牡丹特別」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

上位馬の評価差わずかも、自己条件なら◎3 ヤマニンデリシュー(牡8、森山英雄厩舎)の決め脚がモノ言いそうだ。昨年11月のオープン特別(東海クラウン)でも最後方からセールスポイントの息の長い末脚を駆使し、コンマ6秒差3着まで突っ込んでいる。前走も重賞・東海ゴールドカップで掲示板確保(5着)と上々の内容だったし、2走前には同条件同距離の3組を鮮やか抜け出しですでに勝ち切っている。なにより舞台の当地マイル戦は【10・1・3・1】と抜群の好相性を誇る。一番軸馬にふさわしい。

絶好の1枠スタートが魅力になるのが○1 ベルボーム(牝5、栗本陽一厩舎)。メキメキと頭角を現してきたスピード派で、ロスのない最内枠ゲットは、粘りに先行力もアップ必至。実績面では劣るものの、逃げにこだわるタイプ不在でマイペースの先行に持ち込めば、A級初Vもありそうだ。

結果は7着失速も初の重賞参戦だった前走・白銀争覇で積極レースで見せ場を作った▲8 デルマチョウスケ(牡6、森山英雄厩舎)も魅力がある。外枠スタートとなって先制はなさそうだが、流れに乗れれば2走前の再現シーンも可能。

転入初戦だった前走3組のいきなりの3着でクラスにメドを立てたのが△5 コパノチャールズ(牡6、後藤正義厩舎)。多くの面で上積み材料が期待できる2走目で、軽視できない。

相手なりに走れて崩れないのが強みの△4 ソットヴォーチェ(牝5、尾島徹厩舎)も連争いなら。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔1・4・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 3→1・4・5・8→1・4・5・8 1・4・5・8→3→1・4・5・8(24点)

葉牡丹特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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