レース展望・予想

宮下騎手とタッグ復活リョーシンヒナタ「まんさく特別」(名古屋競馬)

2018/01/18

1月18日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは「まんさく特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。

上位馬の評価差がわずかで激戦模様も、堅実駆けに定評ある◎8 リョーシンヒナタ(牝5、塚田隆男厩舎)が連軸に一番ふさわしそうだ。前走は重賞・新春盃にチャレンジし4着。ただテン乗りで、しかもいつもより後ろの位置取りが微妙に影響したようだ。しかし今回は主戦・宮下瞳騎手とのタッグが復活。重賞やオープンでは掲示板止まりに終わるが、準オープンでは、持ち前の先行力としぶとい走りを存分に披露し、【1・3・0・0】とパーフェクト連対中。不利な外枠スタートを余儀なくされるが、好位キープから流れに乗ってきっちり連対確保へ。

○4 マヤブリリアント(牝5、井上正厩舎)の前走3着は早めに後続馬にプッシュされ、交わされる展開が末脚を欠く原因になったか。距離は1ハロン短い1400メートル戦だったが、2走前にはリョーシンヒナタを好位から鮮やかに差し切っている地力派でもある。互角の高い評価が必要だ。

逃げ、先行馬が多い構成で流れは差し馬に向きそうだ。そんな展開を一番歓迎するのが▲3 ブランニュー(牡6、宮本仁厩舎)。重賞やオープン特別が続いて好走しても3着までに終わり、昨年9月から勝利に見放されている。ただその時以来の、久々の準オープン参戦。展開ひとつでアタマまで突き抜けていい。

コースロスの少ない内枠スタートをともに歓迎する先行タイプ、△1 キタノシャーロット(牝5、藤ケ崎一男厩舎)、△2 アイオシルケン(牡6、塚田隆男厩舎)も流れとペース次第で勝ち負けレベルだ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔1・2・3・4(8点)
3連単(フォーメーション) 8→1・2・3・4→1・2・3・4 1・2・3・4→8→1・2・3・4(24点)

まんさく特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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