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レース展望・予想
1800mも望むところダイゴマサムネ「新春盃」(名古屋競馬)
2018/01/02
1月2日(火)の名古屋競馬メイン第12レースは「第57回新春盃(SP2)」(名古屋競馬場1800メートル)。
抜けた存在不在で多くの馬にチャンスがありそうだが、昨冬中央から再転入後、3戦オール連対と地力を発揮する◎7 ダイゴマサムネ(牡6、倉地学厩舎)から狙いたい。2戦目の準オープンこそ軽快に逃げた勝ち馬をハナ差捕らえきれなかったが、初戦の4組と前走3組を鮮やかに抜け出してみせた。とくにコース慣れした前走3組では3コーナー先頭の積極レースで、直線でも他馬を楽々と突き放す5馬身差完勝劇で大きくアピールした。中央でも2勝を挙げ、準オープンに在籍したように、実力上位の存在。当地初の1800メートル戦も中央時代の勝利がともに同距離という点も心強い材料になる。
○3 アグネスアーニャ(牝6、竹下直人厩舎)もJRA実績が上々。中央で3勝し、そのすべてが1800メートル戦と、距離延長はむしろ望むところ。前走6組勝利が2番手からクビ差交わしただけと派手さはなかったが、先行力があって好位からソツのない運びができるレースセンスが売り。メンバーは強化されたが中央戦歴からヒケは取らない。
当地での実績上位は▲9 マヤノオントロジー(牡9、川西毅厩舎)。昨夏にはオープンを鮮やかに連勝。休養明け後の2走は9→3着と、復帰後は使われながら確実に良化ムードがうかがえる。走りごろの3走目を迎え、直線の差し勝負に持ち込めば、自慢の決め脚が生きていい。
前走のA級3b組特別のクビ差2着で連勝はストップしたが、未だ当地6戦オール連対中の勢いある△2 アスタークライ(牡4、原口次夫厩舎)や、流れに乗れば△4 ポルタディソーニ(牝4、瀬戸口悟厩舎)の明け4歳2頭にもチャンスがありそうだ。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔2・3・4・9(8点)
3連単(フォーメーション) 7→2・3・4・9→2・3・4・9 2・3・4・9→7→2・3・4・9(24点)
新春盃の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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