レース展望・予想

チェゴ重賞連勝なるか「ライデンリーダー記念」(笠松競馬)

2017/12/30

12月30日(土)の笠松競馬メイン第9レースは「第21回ライデンリーダー記念(SP1)」(2歳牝馬、笠松競馬場1600メートル)。

4戦無敗を誇る名古屋のサムライドライブの参戦がないとなれば、11月のラブミーチャン記念を完勝してみせた◎4 チェゴ(井上孝彦厩舎)の底力がモノいいそうだ。前走のジュニアキングでは甘かったスタートの影響で後方からの競馬を強いられ、常に外々を回らされる流れが末脚に響いた印象だ。それでも勝ち馬からコンマ6秒差2着に突っ込んだのは力の片りんでもあった。牡馬も相手にした前走と変わっての牝馬限定戦。しかも勝負付けが済んでいるメンバーが大半。重賞2勝目へ、好視界が広がっている。

名古屋から出張戦のスピード派、○7 ウォーターループ(塚田隆男厩舎)も魅力の存在。東海デビューで【3・3・0・1】と、崩れたのはわずか1走だけの高い先行力の持ち主だ。メンバーに恵まれた感もあるが、最近2走は地元の認定競走、特別戦を逃げ切り快勝と連勝中。主導権を握った時の強さに定評がある。ポイントは初の出張戦だが、馬場が軽くなる笠松コースは持ち前の先行力がいっそう生きる舞台でもある。中間気配に追い切りムードもよく、マイペースで運べれば、初の重賞挑戦でも大仕事は可能。

▲1 リボース(尾島徹厩舎)の変わり身にも警戒したい。転入初戦の前走ジュニアキングはスムーズな競馬とは言えず、6着に敗れた。しかし、レベル高い道営のオープンで勝ち負けしていた実力派。叩き2走目の上積みで大きく前進しても不思議ではない。

また、ラブミーチャン記念で長くいい脚を発揮し、2着まで押し上げた△6 バレンティーノ(尾島徹厩舎)に、前走勝ち時計が優秀だった△2 マーメイドモアナ(後藤正義厩舎)も展開ひとつでチャンスがありそうだ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔1・2・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 4→1・2・6・7→1・2・6・7 1・2・6・7→4→1・2・6・7(24点)

ライデンリーダー記念の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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