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レース展望・予想
底見せないチュウワカレント「北アルプス特別」(笠松競馬)
2017/12/07
12月7日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「北アルプス特別」(C級15組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。
出走する9頭すべてが勝ち上がり組で、勢いあふれるフレッシュ3歳馬ばかり。ハイレベル戦で、多くの馬にチャンスがあるが、連勝内容が抜群に光る◎9 チュウワカレント(牡3、加藤幸保厩舎)に一番魅力を感じる。中央での5戦は芝、ダートともに失速し、2桁着順の大敗続きに終わったが、今秋笠松転入後に一変。31組を名刺代わりの5馬身差の華麗な逃げ切り劇で仕留めると、前走15組も再度逃げ切り2連勝。勝ち時計はC級レベルでは抜群とも言える1400メートル・1分28秒9をマークした快速ランで大きくアピールした。持ち前の先行力が小回りコースの笠松で一気に開花したようだ。同タイプの先行ライバルは多いが、まだ当地で底を見せていないスピードに当然期待がかかる。
デビューから安定感ある走りを見せる○5 ゴールドアウル(牝3、後藤正義厩舎)は勝ち負けに欠かせない1頭。当地でデビューし、【6・1・2・0】と一度も馬券貢献を外さない堅実駆けタイプで、3歳戦の1、2組で好勝負していた実力派でもある。差しに構えられる自在性も兼ね備え、ここもファンの馬券に貢献するか。
転入2戦目の前走で変身し、初勝利を飾った▲2 メリルフォンテン(牝3、法理勝弘厩舎)は中央時代に一桁キャリアもある地力派。一気の抜け出しで決めた前走の勝ちっぷりも印象的で、差し勝負に持ち込めば連勝も可能。
さらにここ2走の走破タイムが優秀で能力を感じさせる△8 パノラマ(牡3、加藤幸保厩舎)も軽視できない。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔2・5・8(6点)
3連単(フォーメーション) 9→2・5・8→2・5・8 2・5・8→9→2・5・8(12点)
北アルプス特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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