レース展望・予想

C1は通過点ティアップポケット「錦秋湖賞」(水沢競馬)

2017/12/02

12月2日(土)水沢競馬メイン第10レースは「錦秋湖賞」(C1、水沢競馬場1800メートル)。

◎7 ティアップポケット(牝3、小林俊彦厩舎)は転入初戦2着後、破竹の進撃5連勝中。いずれも余裕の勝利でC1昇級もあっさりクリアーしました。今回は1800メートルへの延長に加え、好調馬がズラリそろいましたが、勢い重視。距離も芝でしたが、経験済みなのも心強い材料。C1でとどまる器ではなく、このメンバーで勝利すれば今後さらに飛躍間違いないでしょう。

○1 アサクサキンボシ(牡5、三野宮通厩舎)は南関東から再転入して4勝2着3回。目下2連勝を飾り、充実ぶりが目を引きます。水沢1800メートルは内枠が圧倒的に有利。先手を取りたい馬が絶好の1枠を引き当てたのは強運。同タイプが多くても好枠から先手必勝。こちらから入る手も十分。

▲5 ビービージンガ(牡6、村上昌幸厩舎)はディープインパクト産駒。JRA京都未勝利戦14着後、約2年4カ月の長期休養から北海道で復帰。2勝マークから今年10月に岩手入りし、3戦2勝2着1回。1戦ごとに確実に良化を見せています。前々走でティアップポケットに完敗2着でしたが、距離を味方に逆転をもくろみます。

△8 ネオヴァモス(セン4、佐藤雅彦厩舎)は去勢後、精彩を欠いていましたが、前回快勝でようやく復活宣言。弾みをつけて連勝を狙います。

△6 プラウドワンダー(牡6、石川栄厩舎)は夏休養から徐々に良化。前走3着でメドが立ちました。距離延長は望むところ。

△2 ゴールドフィルド(牡4、平澤芳三厩舎)は豪快なまくりが武器。ハイペースで一気台頭まで。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→8 (ボックス) 7・1・5(7点)
3連単(フォーメーション) 1・7→1・5・7→1・2・5・6・7・8(16点)

錦秋湖賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬