レース展望・予想

ネオヴァモス＆菅原俊吏騎手に期待「ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦」（水沢競馬）

2017/12/17

17日（日）水沢競馬メイン第10レースはオッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦」（C1、水沢競馬場1400メートル）。

◎8 ネオヴァモス（セン4、菅原俊吏騎手）は中央2戦未勝利から転入。3勝2着5回と安定感を発揮しましたが、一方で激しい気性のため去勢。復帰当初は精彩を欠いていましたが、徐々に良化を示して5戦目を快勝。完全復調をとげました。前走・錦秋湖賞は1800メートルの大外枠に入り、7着も仕方なし。今回はベストの1400メートルへ短縮され、メンバーも大幅に緩和。首位奪回のチャンス。

○6 プレミアムフレンチ（セン6、山本政聡騎手）は好、凡走の落差が極端ですが、ここ2戦は3、1着。特に前走は果敢に先手を奪い、見事な逃げ切りを決めました。ペースが落ち着いた時に最大能力を発揮し、おあつらえの展開になりそうな気配。2連勝を狙います。

▲10 ホホエムオンナ（牝5、山本聡哉騎手）は中央から再転入後、4勝マーク。8月以降は白星から遠ざかっていますが、大きく崩れていない点に注目。強力な逃げ馬が不在なら、外枠でも先手を取れる可能性も十分。自分の競馬ができれば持ち味の渋太さを発揮。

△2 モント（牡4、鈴木祐騎手）は前回快勝。C1昇級後、初の白星をあげて上昇ムード。スタートさえ決まれば再現まで。

△1 タイムアラウド（牡7、坂口裕一騎手）は寒い季節を迎え、立ち直り気配は明らか。格上のマクリを決めるか。

△11 チョーハッピー（牡5、阿部英俊騎手）は850メートル戦を快勝。揉まれない外枠なら1400メートルも克服。

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馬単　8→6・10・2・1　6・10→8（6点）
3連単（フォーメーション）　6・8→2・6・8・10→1・2・6・8・10・11（24点）

ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦の出走表はこちら

（文／松尾康司）


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