レース展望・予想

距離短縮は望むところパキラパワー「プリンセスカップ」(水沢競馬)

2017/11/26

26日(日)水沢競馬メイン第10レースは“GRANDAME-JAPAN20107”2歳シーズン第6弾「第34回プリンセスカップ(M2)」(2歳牝馬、水沢競馬場1400メートル)。

◎1 パキラパワー(北海道・角川秀樹厩舎)は新馬戦、特別と2連勝後、エーデルワイス賞JpnIIIへ挑戦。北海道勢が上位5着までを独占し、その中で最内から根性を見せて4着。一線級相手にも通用することを証明しました。それを受けてブロッサムカップでは1番人気に支持されましたが、好位から退いて7着。物足りない一戦でしたが、「門別の内回りにとまどった」(角川調教師)とのこと。加えて1600メートル延長もこたえたかもしれません。今回は初輸送ですが、1400メートルへ短縮は望むところ。最有力候補と見ました。

○10 エグジビッツ(北海道・田中淳司厩舎)は現在、GDJ2歳シーズン暫定首位。レース間隔が詰まっている上、3度の遠征疲れが不安材料ですが、体調さえ維持できれば逆転首位まで。

▲4 マサノスマイル(北海道・齊藤正弘厩舎)は重賞・フルールカップ2着。ブロッサムカップでパキラパワーが凡走したにせよ4着を確保しました。初輸送をクリアーなら実力は引けを取らないはず。

△7 サラヒメ(北海道・角川秀樹厩舎)は園田プリンセスカップを優勝。前走、離された3着が気がかりですが、休養を取って反撃をもくろみます。

△2 アンフィーサ(北海道・田中淳司厩舎)は現在2連勝中。良血がようやく本格化を迎えました。豪快なまくりが脅威の的。

△11 スターギア(櫻田康二厩舎)は地元の期待馬。転入初戦で9馬身差で圧勝を収め、走破タイムも優秀。揉まれない外枠から再現を狙います。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→10・4・7 10→1・4 4→1(6点)
3連単(フォーメーション) 1・10→1・4・10→1・2・4・7・10・11(16点)

プリンセスカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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