レース展望・予想

マイル戦で勝利実績カサマツブライトに期待「雷鳥特別」(笠松競馬)

2017/11/24

11月24日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「雷鳥特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

メンバーのほとんどがイキのいい3歳フレッシュ勢。しかも勝ち上がり対決で多くの馬にチャンスがある混戦だが、距離のマイル戦で勝ち星のある◎6 カサマツブライト(牝3、尾島徹)が一番軸馬にふさわしいのでないか。春から夏にかけての中央挑戦や盛岡遠征などでは結果を残せなかったが、強敵相手にもまれたのは無駄でなかった。格付け初戦の前走11組を2番手から鮮やかに抜け出して快勝。2歳時の認定競走や3歳1組でも勝利した底力の高さを改めて証明した。勝ち時計は平凡だったものの、距離実績のない馬が多いなか、前走でマイル戦を勝利したのは強みだ。

道営や南関東のレベル高い地区でも勝利を挙げた実力を持つのが○5 ワンダフルキングス(牡3、笹野博司厩舎)。転入後、ひと叩きされた前走で大きく前進。好位キープから一気の抜け出しを決め、好タイムの6馬身差勝ちで力の片りんをうかがわせた。渡邊竜也騎手とは初コンビになるが、小柄タイプで、減量騎手起用はむしろプラスに働くのではないか。

当地マイル戦は【0・0・0・3】と成績ひと息の▲7 キングレイジング(牡3、笹野博司厩舎)だが、息の長い末脚がセールスポイント。本質的にはマイル戦を歓迎する1頭と言える。休養明け後、使われながら調子を上げており、末脚勝負に持ち込めば、勝ち負けが可能。

また、転入後の2戦をともに快勝で飾り、未知の魅力がある△3 サンマルペンダント(牝3、伊藤強一厩舎)に、相手なりに走れる△4 シュパーガ(牡3、尾島徹厩舎)の安定感もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔3・4・5・7(8点)
3連単(フォーメーション) 6→3・4・5・7→3・4・5・7 3・4・5・7→6→3・4・5・7(24点)

雷鳥特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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