レース展望・予想

マッドドッグ今度こそ重賞制覇へ「南部駒賞」(水沢競馬)

2017/11/12

12日(日)水沢競馬場メイン第10レースは2歳・地方競馬全国交流「第45回南部駒賞」(水沢競馬場1600メートル)。

◎1 マッドドッグ(牡、北海道・林和弘厩舎)はデビュー戦1着。2戦目は出遅れて9着でしたが、3戦目で重賞2勝、後に北海道2歳優駿JpnIIIでも3着確保サザンヴィグラスを退けました。続いて川崎重賞・鎌倉記念へ遠征。リコーワルサーのマクリに屈しましたが、後続の追撃をしのいで2着を死守。敗れて強しの一戦でした。走り慣れた右回りに替わって今度こそ重賞を手にしたいところです。

○9 ゴールドシンボル(牡、北海道・國信滿厩舎)は前走・ウィナーズチャレンジで3勝目をマーク。前半は内で我慢させ、直線では馬群を割って快勝。先差し自在の脚質が最大の魅力です。他の北海道4騎は遠征経験があるのに対し、初遠征に不安を抱えていますが、輸送さえクリアーできれば実力はお墨付き。レースセンスの良さを前面に逆転首位まで。

▲3 ヒガシウィザード(牡、北海道・田中淳司厩舎)は前哨戦・知床賞2着。同僚スタークニナガに屈しましたが、展開のアヤも大きかった印象。仕掛けどころ次第で首位奪取しても不思議はありません。

△5 スタークニナガ(牡、北海道・田中淳司厩舎)は知床賞を見事優勝。未勝利を脱出したばかり。距離も1000メートルしか経験がなかったにもかかわらず驚異的なタイムで勝利をもぎ取りました。勢い一番。

△7 ダモンデ(牡、北海道・田中淳司厩舎)は鎌倉記念12着でしたが、アブミが外れるアクシデントがあり基準外。仕切り直しの一戦。

△6 ブレシアイル(牡、新田守厩舎)はコース替わりに活路を開くか。

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馬単 1→9・3・5・7 9・3→1(6点)
3連単(フォーメーション) 1→3・5・9→3・5・6・7・9(12点)

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(文/松尾康司)


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