門別1200m巧者カツゲキライデンに期待「オルフェーヴル・プレミアム」（門別競馬）

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門別1200m巧者カツゲキライデンに期待「オルフェーヴル・プレミアム」（門別競馬）

レース展望・予想

2017/11/08

11月8日（水）の門別競馬メイン第12レースは、「オルフェーヴル・プレミアム」（A1～A3-1、門別競馬場1200メートル）。

門別1200メートルを大の得意にしている◎3 カツゲキライデン（牡6、廣森久雄厩舎）の復活Vに期待する。ここまで東海、北海道、南関東で通算25勝を積み重ねてきた実力馬。中でもこの門別1200メートルは、10戦7勝・2着1回と得意中の得意コースだ。名古屋からの再転入初戦となった前走は、臨戦過程等への疑問視もあったか8番人気の低評価に甘んじたが、レースではその評価に反発するかの好内容。今季重賞2勝の次期スプリント王候補、タイセイバンデットから0秒6差の4着まで押し上げてみせた。5カ月余ぶりの再転入初戦、しかも実質オープンのA1下特別であの走りができるなら、ここが今季門別最終戦というのを勿体なく感じるのは当方だけであるまい。内、中、外に行きたい馬、前で勝負したいタイプが揃って道中はほどよく流れそう。差し脚が武器のカツゲキライデンにとって、おあつらえ向きの展開になる可能性が高いとみる。

差し脚安定の重賞常連馬○5 レッドペリグリン（牡6、佐久間雅貴厩舎）、先行安定の元JRA▲1 サトノプリンシパル（セン7、田中淳司厩舎）、2歳時から8枠発走を得意にしてきた△9コールサインゼロ（牡5、桑原義光厩舎）が相手本線。

末脚勝負で押し上げてくる×6 サクセスコード（牡6、堂山芳則厩舎）、×8 テイエムシャンパン（牡5、黒川智貴厩舎）、×10 シセイカイカ（牡8、米川昇厩舎）を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　3⇔5・1・9（6点）
3連単（フォーメーション）　3→5・1・9→5・1・9・6・8・10　5・1・9→3→5・1・9・6・8・10（30点）

オルフェーヴル・プレミアムの出走表はこちら

（文／ひだか）