ベストの舞台でコスモロングソード「オクトーバーカップ」（盛岡競馬）

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ベストの舞台でコスモロングソード「オクトーバーカップ」（盛岡競馬）

レース展望・予想

2017/10/14

14日（土）盛岡競馬メイン第12レースはB2級「オクトーバーカップ」（盛岡競馬場芝1600メートル）。

◎3 コスモロングソード（牡4、伊藤和厩舎）は盛岡芝と相性抜群。過去、3勝2着1回。今シーズンの2勝2着1回も盛岡芝でマークしました。前走・もみじ賞は降雨の影響で芝からダート変更。それでも3着に頑張りましたが、最後ひと伸びが足りませんでした。今回の条件は2戦2勝の盛岡芝1600メートル。持ちタイムでも他をリードし、もみじ賞のうっ憤を晴らす絶好の舞台です。

○5 シーザーバローズ（牡5、小西重征厩舎）は昨年5月、中央未勝利、兵庫、大井を経て転入。芝で動きが一変して芝1600メートルで3連勝を飾りましたが、脚部不安が発生して無念のリタイア。約11カ月の休養から7月に復帰して1戦ごとに調子を上げていますが、芝1000メートル戦ではエンジンがかかったところがゴール。明らかに距離不足でした。今度はベストの芝1600メートル。今季初勝利を飾るか注目です。

▲11 ピンギット（牝3、菅原右吉厩舎）は中央芝で2、3着それぞれ1回。転入初戦は実績のないダートが不安でしたが、好タイムで完勝。幸先のいいスタートを切り、今度は自信の芝を迎えました。先行しての粘りが身上なら小回り盛岡芝は望むところでしょう。

△6 コスモディライト（牡3、瀬戸幸一厩舎）は盛岡芝1700メートル・3歳条件交流で3着後、岩手へトレード。まだ本領発揮に至っていませんが、1600メートルへ延長でエンジン全開。

△9 クレアチェイス（牝3、佐々木由則厩舎）も前走の芝1000メートル2着でメド。マイルはさらに歓迎。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　3→6　（ボックス）　3・5・11（7点）
3連単（フォーメーション）　3・5→3・5・6・11→3・5・6・9・11（18点）

オクトーバーカップの出走表はこちら

（文／松尾康司）