レース展望・予想

休み明けでもサンデンバロン断然「かえで特別」(名古屋競馬)

2017/10/05

10月5日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「かえで特別」(A級2組、名古屋競馬場1400メートル)。

もちろん、主役は名古屋きっての快速馬、◎11 サンデンバロン(牡5、塚田隆男厩舎)だ。短距離重賞・名古屋でら馬スプリント以降を休養し、3カ月半ぶりに戦列復帰した。オープン勝利実績もある実力派で、主導権を握った時のスピードと粘りは折り紙つきのイダ天だ。事実、2、3走前の1400メートル戦、マイル戦の2組を自慢の快速スピードを見せつけて楽勝。ポイントは仕上がり途上面の否めない休養明け初戦だが、動いて好ラップをマークした直前追い切りに、距離もスピードがモノ言う1400メートル戦。ワンクラス上の力と快速スピードをいきなりから披露しそうだ。

構成的に逃げ、先行タイプが多く、一番の相手には控える競馬もこなせる○4 リョーシンヒナタ(牝4、塚田隆男厩舎)に食指が動く。A級昇級後も【2・3・0・1】と高レベルで勝ち負けを演じる堅実タイプでもある。馬券貢献を外した2走前のオープン特別5着も勝ち馬との差はわずかにコンマ4秒。大して負けていない。準オープン初勝利も夢ではない。

同タイプのスピード派の難敵サンデンバロンはいるが、ひと息入っていた前走をひと叩きされ、▲8 ホウライマリーン(牝4、藤ケ崎一人厩舎)は粘りが増してきそうだ。

また1組・オープンに入ると、ちょっと足りないが、2組ではコンスタントに好勝負できる△3 ワンダフルタイム(牝6、角田輝也厩舎)に、確実な末脚を持つ△10 キービスケット(牝6、植松則幸厩舎)も連争いが可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 11⇔3・4・8・10(8点)
3連単(1軸流し) 11→3・4・8・10(12点)

かえで特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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