レース展望・予想

素質開花コウセンに注目「OROターフスプリント」(盛岡競馬)

2017/10/21

21日(土)盛岡競馬メイン第11レースは地方全国交流「第7回OROターフスプリント」(盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎4 コウセン(牡7、櫻田康二厩舎)は中央芝2勝・1000万下から転入初戦で桂樹杯を優勝。見事な逃げ切りを決め、芝交流・OROカップでも3着を確保しました。続くトライアル・ハーベストカップでも自慢のスピードが冴え渡り、盛岡芝1000メートルのレコードを塗り替えました。格比較では見劣りますが、中央時代に長期休養が3度。7歳ながら馬が若く伸びしろも十分。岩手で秘めた素質が開花したと見て間違いないでしょう。

○8 サクラゴスペル(牡9、北海道・田中淳司厩舎)はオーシャンステークスGIIIを2度制覇と、15年の京王杯スプリングカップGII優勝。同年のスプリンターズステークスGIでストレイトガールの2着など中央9勝。華麗な足跡を残してきました。今年8月、約7カ月の休養をはさんで北海道へトレード。初戦の1200メートル戦をアッサリ逃げ切り、健在を誇示。前走は6着に沈みましたが、1600メートルが敗因。その後はOROターフスプリントへ照準をピタリと合わせて調整。芝1000メートルは未経験ですが、絶対能力の違いは明らか。当然ですが単まで。

▲10 ヴァイサーリッター(牡6、村上昌幸厩舎)は中央芝1200メートル4勝・準オープンから転入。ダート戦を叩いてハーベストカップへ臨んで3着。条件2度目で反撃に転じたいところ。

△2 ジョーオリオン(牡8、浦和・小久保智厩舎)は中央芝1400メートル3勝。3走前の川崎快勝で弾みついたか。

△3 ウインミラージュ(牡5、佐藤雅彦厩舎)は芝1000メートル適性でどこまで。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→8・10・2・3 8→4(5点)
3連単(フォーメーション) 4・8→4・8・10→2・3・4・8・10(12点)

OROターフスプリントの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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