レース展望・予想

タイトル馬ナチュラリーがA1を目指す「初秋特別」(園田競馬)

2017/09/28

28日(木)の園田競馬メイン第10レースに「初秋特別」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

昇級2戦目◎4 ナチュラリー(牡3、新子雅司厩舎)がA2の初勝利なるでしょうか。今回の1230メートルは前々走B1で2着惜敗し2度目です。デビュー3走目の重賞・兵庫若駒賞では3番手から3コーナーで先頭に立つ早め勝負で、1番人気スターレーンの強襲をハナ差抑えました。その後も2歳時は兵庫ジュニアグランプリJpnII(7着)、園田ジュニアカップ(3着)、3歳になってからも三冠レースを4、6、7着など重賞レース中心に使って2勝目は古馬混合になって2戦目(B1)でした。逃げたカネトシバリアントに4コーナー手前で並ぶと、4コーナーで下原理騎手は何度も後ろを向きます。直線を向いて手前を替えてからグーンと差を広げて結果は6馬身差の圧勝です。その直後が前述した初めての1230メートルです。速いペースの3、4番手を進んで4コーナーで先行両馬を捕まえましたが、中を割ってきたレオベストにクビ差だけ捕まりました。続く、A2初戦の前走は2番手を進んで、逃げるエイシンキロオルを3コーナーで捕まえました。しかし、向正面からスパートしたエイシンファイヤー、ノブタイザンに先着(1馬身1/4+半馬身)されました。さあ、A2昇級2戦で3勝目を挙げてオープンA1にリーチです。

○9 エイシンハヤテ(牡6、平松徳彦厩舎)もA2の初勝利を狙います。前走のJRA500万交流は完敗でしたが、前々走はエイシンファイヤーの3着でした。今回の1230メートルは2度目ですが、前回(昨年7月)は6頭立ての最後方から追い上げてオトコギの2着が残っています。ハイペース必至で末脚が生きるはずです。

▲11 エクストレミティー(牡6、長南和宏厩舎)も距離克服がカギです。JRA時の最短距離が1800メートルでした。転入後も1700メートルを使っていましたが、前走1400メートルで初の連絡みです。

距離適応は☆7 ルミナス(セン5、保利良平厩舎)ですが、1番枠にいるカネトシバリアントとの折り合いがカギです。△3 バトルランチャ(牡6、松浦聡志厩舎)は末脚勝負です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・9・11・7・3(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 4⇔9・11・7(18点)

初秋特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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