レース展望・予想

7000勝・的場騎手ティアナが軸「第26回GJCチャンピオンジョッキー賞」(園田競馬)

2017/09/07

7日(木)の園田競馬メイン第10レースに、ゴールデンジョッキーカップ「第26回GJCチャンピオンジョッキー賞」(B1B2混合、園田競馬場1700メートル)が行われます。

JRAから戸崎圭太、内田博幸、福永祐一の3騎手に、北海道・五十嵐冬樹、大井・的場文男、金沢・吉原寛人、名古屋・岡部誠、高知・赤岡修次、佐賀・山口勲の6騎手、地元兵庫の田中学、下原理、川原正一の3騎手を加えた、全国から選定された2000勝騎手が3レースのポイント制で第26代目ゴールデンジョッキーを争うラスト・レースです。

A2経験のある2頭を上位に置きます。軸にはB1を3勝している◎1 ウォーターティアナ(牝5)を置きます。地方通算7000勝をマークした的場文男騎手の手綱も魅力です。近況はB1に降級後、前々走の兵庫サマークイーン賞(6着)の前後を2着でした。3走前の1400メートルは完敗でしたが、前走1870メートルは惜敗です。内の3番手を進むと、3コーナー手前に2番手から先頭に立ったデルマオカルを必死に追ってゴール前には鋭く伸びましたが、惜しくも半馬身届きませんでした。今回も前走同様に好位をキープから差し切りを狙います。

対抗は内田博幸騎手とコンビを組むB1を2勝している○5 エンドオブジアース(牡5)です。16年10月から勝ち星はなく、A2で4着2回、5着3回は前述ウォーターティアナを凌ぎますが、前走B1では2着ウォーターティアナに5馬身差の3着でした。一方でJRA(京都)、南関東(川崎)で各1勝は評価の材料です。

岡部誠騎手の▲4 エンジェルラダー(牡6)がB1昇級後を逃げて7、2、4着です。前々走1700メートルは木村健騎手が騎乗しました。3コーナー手前から外に並んできたクールジャイロを振り切りましたが、3番手から伸びたエリオットベイに4馬身差の完敗でした。

前走の金沢・MRO金賞は4着でしたが、園田では3連勝☆6 マイフォルテ(牡3)に乗り慣れた田中学騎手は有利です。JRAから2走目で下原理騎手の△10 ファイアクリスタル(牝4)の上積み必至です。

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馬単(ボックス) 1・5・4・6・10(20点)
3連単(ボックス) 1・5・4・6(24点)

第26回GJCチャンピオンジョッキー賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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