レース展望・予想

夏得意なネイバルエンスン中心「夏菊特別」(笠松競馬)

2017/08/03

8月3日(木)の笠松競馬メイン第12レースは「夏菊特別」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

近況ムード上々の◎4 ネイバルエンスン(セン5、井上孝彦厩舎)が中心だ。気温の上昇とともに調子を上げ、5月の4組3着でファンの馬券に久々に貢献すると、3走前の4着も、レベル高い中央500万交流戦で鋭く追い上げ、内容十分の走りを披露。最近2走も1、2着。相変わらず、シャープなキレを発揮している。7・8月成績【1・2・0・1】とデータ的にも夏場が得意のタイプと考えられる。展開に左右されやすい差しタイプだが、好調なキレで直線一気に抜け出してみせるか。

中央実績で上回るのは○5 ゴールドエッグ(牡5、川嶋弘吉厩舎)、▲8 アダムズアップル(牡6、湯前良人厩舎)。ゴールドエッグの前走は重賞・サマーカップでは致し方ないところ。中央時代は短距離中心だったとはいえ、500万で2着キャリアのある地力派。一方、アダムズアップルは中央2勝馬で1000万特別でも5戦中、3度のひと桁着順に食い込んでいる実力派。ともに前走は見せ場なく終わったが、大きな変わり身があっても驚けない。

△6 ルーヴルヴォイス(牝5、伊藤強一厩舎)の前走大敗も難敵JRA勢相手の中央交流戦。度外視が必要だ。同タイプの先行ライバルが少なく、セールスポイントのしぶとい粘りが生きてきていい。

また、久々をひと叩きされた△2 シークレットオース(牝5、栗本陽一厩舎)も叩き2走目で、前進が可能だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔2・5・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 4→2・5・6・8→2・5・6・8 2・5・6・8→4→2・5・6・8(24点)

夏菊特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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