レース展望・予想

A級候補馬たちによる激戦「こうま座特別」(名古屋競馬)

2017/08/21

8月21日(月)の名古屋競馬メイン第10レースは「こうま座特別」(B級1組、名古屋競馬場1600メートル)。

将来に楽しみが持てるA級候補馬たちがズラリ。多くの馬にチャンスがある激戦だが、再転入後、4戦4勝を誇る◎10 コンスタンシー(牝4、角田輝也厩舎)の未知なる魅力に期待したい。今春、中央500万下から名古屋へ再転入。C14組を皮切りに、10組、5組、そして前走のC級1組と、いずれも好位2番手をあっさりキープし、早めに抜け出して完勝で飾った。レースセンスに奥深さを披露し、将来性も大きくアピール。昇級初戦は難敵ぞろいで、しかも好調なライバルばかりのB級1組にいきなり組み込まれ、一気にハードルは高くなった。しかし、中央在籍後の当地交流戦(A級3組)での0秒4差5着からも、十分勝ち負けが可能。

輝きを取り戻した○7 ウォーターディル(牡4、塚田隆男厩舎)はV互角の存在。今春はあとひと踏ん張りが効かず惜敗が続いたが、立て直しを図って復帰した前走は7馬身差の悠々ひとり旅。本来のデキ、スピードが蘇ってきたようだ。同タイプの先行ライバルは多いが、ワンクラス上のスピードで再度突っ走るか。

転入後、4戦オール連対の好素材、▲2 ダイワナッティー(牝6、坂口義幸厩舎)も差はわずか。走るたびに名古屋のコースに慣れ、レース運びがよくなっている。

差し脚シャープな△6 トーホウグローリー(牡4、原口次夫厩舎)に、好調キープする△1 エイシンパサート(牡5、宮本仁厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ)10⇔1・2・6・7(8点)
3連単(フォーメーション)10→1・2・6・7→1・2・6・7 1・2・6・7→10→1・2・6・7(24点)

こうま座特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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