レース展望・予想

ネルトスグアサ、コース2度目で本領発揮「南昌山賞」(盛岡競馬)

2017/07/31

31日(月)の盛岡競馬メイン第12レースはC1特別「南昌山賞」(盛岡競馬場芝1600メートル)。

 ◎3 ネルトスグアサ(牡7、晴山厚司厩舎)はJRAで1勝、笠松で1勝・B級から転入。初戦の盛岡芝1600メートルは後方から差を詰めた4着。初コースにもとまどった印象でした。中央時代の1勝を東京芝2000メートルであげ、ほかに3着2回。芝適性は間違いなくあるはずです。コース2度目で本領発揮。スタートさえ決めれば勝ち負け必至でしょう。

○1 レディアントデイズ(牡7、晴山厚司厩舎)は前走を快勝。先行有利の流れに持ち込まれましたが、メンバー最速の上がりを駆使し勝利をもぎ取りました。気になるのは連勝ケースがあまりないこと。1600メートルも若干短い気がしますが、地力でカバー。

▲8 ユナイテッドボス(牡6、晴山厚司厩舎)はレディアントデイズのクビ差2着。マイペースで逃げましたが、あとひと踏ん張りが足りませんでした。しかし気配落ちはまったくなし。今季1勝を芝でマークしたように適性は確か。首位奪取も十分です。

△5 アストロブレーム(牡4、小林俊彦厩舎)は転入後、3勝2着3回。芝ダートを問わず連対パーフェクトを継続中です。持ち時計比較では劣りますが、重馬場でしたから度外視。いずれ底を見せておらず、ここも突破ならさらに上を望めそうです。

△7 マキシマイザー(牡4、村上昌幸厩舎)は盛岡芝2、3着各1回。隠れた適性が引き出されました。前走も2着とタイム差なしの3着。マークは欠かせません。

△4 シャンテヴィーヴァ(牝4、酒井仁厩舎)は南昌山ターフチャレンジで逃げて2着死守。同型をさばければ再現まで。

<おすすめの買い目> この買い目で投票 
馬単 3→1・5・7・8 8・1→3(6点)
3連単(フォーメーション)3→1・5・7・8→1・4・5・7・8(16点)

南昌山賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬